パーフェクト・ルーム ~嫁にバレずにワンナイトラブ!~
【タイトル】パーフェクト・ルーム
【監督】エリク・ヴァン・ローイ
【出演】カール・アーバン、ジェームズ・マースデン
【一言あらすじ】秘密基地に死体!
時系列バラバラで映画の記事を書いてるから記事の順番が少しだけ前後してますが、この映画は「遥か群衆を離れて」を観た次の日くらいに観ています。
遥か~に出ているマティアス・スーナールツが気になって、調べてみるとこの映画にも出演していることが分かったので、観た次第です。とはいえ、出演シーンは少なかったので、その点に関しては満足度は低めですね。
感想・軽いネタバレ
評価
★☆☆☆☆(★1.0):生産性のない映画でした。
別に期待していた訳ではないですが、すごくガバガバした映画で、なんというか間抜けな映画でした。全体を通して盛り上がる場面もなく退屈で、103分が長く感じた。
もう少しあらすじ
妻帯者である5人の男がナンパした女性と一晩過ごすための秘密基地で女の死体が見つかる。鍵を持っているのは5人だけ...みんなが疑心暗鬼になっていく。
ラブホテルを使うとカードの明細でバレるから部屋を一室買うって、逆にバレるくね?って思った(笑)まぁ、それはいいとして、なんというか現実味があんまりなくて、雑な作りの映画で5人の関係性が微妙で、なんでこの5人なのか謎。
というのも、結婚もして、それこそ5人で一室の部屋を購入できるくらいなんだから、結構な年齢のはずなのに、友人5人間のモラルの統一性がないのにモヤモヤした。
割と同じ趣味嗜好というか、価値観が似たような人間が集まるものじゃないの?とか思ってたら、不満が残った。
無理にミステリーにしなくてもいいのに
一応、ジャンルはミステリーになっていますが、別にミステリー要素がじゃんじゃん出てくるわけではないです。ほんのりミステリーではありますが、あまけ程度でしょうか。ドラマ性もないし、なんとも締まりの悪いオチでした。
まとめ
5人もいれば性癖もバラバラなんでしょうね。
そういうのが分かった(笑)
雑ですが、この辺で終わります。
鑑賞:2017.7月某日