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ドント・ブリーズ ~20年に一本の恐怖の作品(本物のキャッチコピーをパクっちゃいました)~

【タイトル】ドント・ブリーズ

【監督】フェデ・アルバデス

【出演】ジェーン・レヴィ、ディラン・ミネット、ダニエル・ゾヴァット

【一言あらすじ】3人の強盗が盲目の老人の家に忍び込む話。

 

 

 

個人的に、「20年に一本の恐怖の作品」というキャッチコピーが好きです。

20年に一本ってリアルだよね。

簡単に「1000年に一人の~」みたいに言わないところに好感がもてる。

 

 

 

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感想・軽いネタバレ

 

 

 

評価

★★★☆☆(★3.0):普通にホラー映画として楽しめました。

 

なかなかドキドキしました。内容はこれと言って特筆することはないかな。

でも、それだけじゃ感想記事にならないので多少は書きます。

すごく分かりやすい設定のホラー映画でした。登場人物が少なめで映画を観ていく上で重要な情報も少なく、あっさり観ることができます。

ただ、突っ込みどころはいくつもあります。でも、まぁ、不可能なことばかりじゃないので、そんなに気にならないです。

気にしたら負けってやつですね。

 

 

 

もう少しあらすじ

妹と街から逃げたしたいが資金がなく困っているロッキー(ジェーン・レヴィ)は恋人のマネー(ダニエル・ゾヴァット)、友人のアレックス(ディラン・ミネット)と3人で大金を持っていると噂の老人の家に忍び込む。老人は元軍人であるが、手りゅう弾で盲目になっており、簡単に忍び込み大金を盗めるはずだったが...。

 

 

元軍人とはいえ、盲目の老人となると簡単な強盗になる予定だったのですが、老人は目が見えないせいか、他の感覚が研ぎ澄まされており、驚くべき聴覚で3人に迫ります。果たして、3人は逃げ出すことができるのか!?的な映画です。

ただ、そこだけがメインの軸ではなくて、老人サイドにもバックヤードがあって、この忍び込んだ家の地下には信じられない光景が広がっていたのです。

 

と、話が広がっていきます。

 

個人的には好きな雰囲気でした。

 

観ていて、幽霊系の怖さではなく、ゾクゾクするような感じです。

 

途中、「ビクッ!」ってなるシーンもいくつかあります。

 

さらに言えば、少し気持ちの悪い老人です。はい。

 

 

 

続編が決まったらしい

そんな情報を聞きました。まぁ、確かに終わりかたは少し含みを持たせた感じになっていたので、なくはないんだろうなぁとか思ってはいましたが、うーん。さすがに続編は厳しくないか?

すごく低予算の映画ながら、大ヒットをしたので、続編を作りたくなるのも分かりますが、ホラー映画って続編を作りにくくない?

ソウシリーズに関してはストーリーが1作目からそれなりにストーリーがあったから続けられたけど。どうなんでしょうかね?とか言いながら観る機会があれば観ますけどね(笑)

 

 

 

まとめ

夏向けのシンプル映画です。

生きている人間が怖いタイプのホラー映画です。

カップルで観るのは少し微妙なシーンもありますので、控えた方がよろしいかと。

 

 

 

 

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鑑賞:2018.08.07