【タイトル】ウォールフラワー 米2012/日2013
【監督・脚本・原作】スティーブン・チョボスキー
【内容】幼い頃にトラウマを抱える主人公チャーリー、高校入学前に見知らぬ人物に手紙を書き始める。友達がいないのだ。学校が始まるも友人はできずに、周りの学生にからかわれて、一人ぼっちで過ごす。日が進み、チャーリーはアメフトの試合を観に行くと、授業で一緒になった最上級生パトリックを見かける。勇気を出して声をかけると隣に座るように促され、すぐにパトリックの義理の妹サムもやってくる。サムも最上級生。2人は優しくチャーリーに接してくれて、パトリックの生き方(振る舞い)に憧れ、音楽の趣味が合うサムに惹かれていく。
【キャッチコピー】さよなら、窓際の僕。
面白かったよ。
メイン3人が魅力的でした。
最初はエマ・ワトソン目当てだったんだけど、主人公のローガン・ラーマンが良い感じでした。なんとなーく「あの頃ペニー・レインと」を思い出した。
さて、題材は良くある感じ。トラウマを抱えていて、友達がいない少年とそれを受け入れる新しい仲間たち。ってやつで、珍しいなって思ったのは、主人公以外は高校の先輩なんですね。そしてその仲間たちが個性的で好きでした。
順調に仲間と楽しく過ごすのですが、ひょんなことから好きでもない女性とチャーリーは付き合うことに。この子がまたクセが強いんです。
んで、付き合っていても、サムが気になるチャーリーは仲間たちとゲームをするのですが、そのゲームでやらかしちゃうんですね。そのとき「それはアカン!」ってテレビに言ってしまうほど。チャーリーの気持ちは分かる。
そのせいで、居場所を失うのです。やばいです。まぁなんやかんやで仲間戻るのですが。
チャーリーがスーツとタイプライターを貰うシーン
チャーリーのファーストキスのシーン
トンネルのシーン
が印象的でした。
アメリカの高校ってプラムがあるじゃないですか。
なんかダンスパーティー的な。面白そうですよね。
特に海外の青春映画では重要なイベント、そこから展開が進ことも多いですよね。
ウォールフラワーでもそういうシーンがあるのですが、ダンス会場で主人公が壁際で立っているのですが、そこからウォールフラワーなんすね。
チャーリーのトラウマの内容、サムの恋愛遍歴、パトリックの恋愛事情など
1人1人にキャラ付けがあり見やすかったです。
おすすめな映画だと思います。
ローガン・ラーマンは「バタフライ・エフェクト」で主人公の子供時代をしてるんですね。
「バタフライ・エフェクト」もオススメです。ただ、2と3は地雷かも。
エマ・ワトソンは「ブリングリング」が気になってます。近いうち見たいのです。
.......が
ローガン・ラーマンとエマ・ワトソンが出てる映画があるんですよ。
「ノア 約束の船」まずはそっちを近いうちに見ようと思います。
それにしてもエマ・ワトソンは可愛いなぁ。
視聴:2015.04.09