【タイトル】クラウド アトラス 米2012/日2013
【出演】トム・ハンクス、ハル・ベリー、ペ・ドゥナ、ヒュー・グラント
【内容】複数の物語が時間を越えてランダムかつシーンをシンクロさせながら進行していく。隻眼の老人ザックリー(トム・ハンクス)が自身の時空を超えた数奇な物語を語るところから始まる。
1849年:波乱に満ちた航海の物語、1931年:幻の名曲の誕生秘話、1973年:巨大企業の陰謀、2012年:ある編集者の大脱走、2144年:伝説のクローン少女と革命、2321年:崩壊した地球での戦い (Wikipediaより)
【キャッチコピー】いま、<人生の謎>が解けようとしている。
6つの時代を交互に織り交ぜながら、映画が進んでいく。
んでもって、その6つの時代が直接繋がっているようには描写されてなかった気がする。
いや、時の流れは繋がっているから、過去の出来事がその未来に繋がっているんだけど、別に特別に「お!そういうことか!」とはならなかった。
僕の理解力がないからか?もう一度見たら評価変わるのか?
彗星型の痣が6つの時代が繋がってるというか暗喩しているっぽいけどね。
事前情報として6つの時代が錯綜する的なことを知っていたから日本映画の「フィッシュストーリー」のように露骨に過去の出来事が未来に影響するのかな?と思ってただけに少し残念。
2012年の時代の内容はイマイチでした。
映画全編を通して、特にメッセージ性も感じることができなかった。ごめんなさい。
つまらない訳でもなかった。くっそ面白いって訳でもなかった。
ただ、ペ・ドゥナが可愛いなぁと思いました。
ウォシャウスキー監督は「マトリックス」「Vフォー・ヴェンデッタ」などで有名なイメージ
トム・ハンクスは言わずもがなですね。
好きな作品は「フォレスト・ガンプ/一期一会」「グリーンマイル」「ターミナル」など
視聴:2015.04.08