復讐のドレスコード ~一言あらすじ書けねェ...~
【タイトル】復讐のドレスコード
【監督】ジョスリン・ムーアハウス
【出演】ケイト・ウィンスレット、リアム・ヘムズワース、ジュディ・デイヴィス
映画を観る間隔が少し開いてしまいましたね。なんとなく観る暇がなかったというかなんというか。
前回観た「タクシー運転手」が良かったってのもあるし、その感想記事を書くのに手間取ったってのもあるし、なんやかんやで観るのが遅くなった感じですね。
今回観たのは「復讐のドレスコード」ってやつです。ちなみに日本未公開作品、主演のケイト・ウィンスレットって言ったら「タイタニック」で有名になり「愛を読むひと」でアカデミー賞を受賞した有名女優ですけど、その力を使っても日本では公開されないんですね。
そういうのってどういう基準で決めるんだろうか。配給会社ってやつですかね?
よく知らないから、今度調べてみよう。
ちなみに共演も「ハンガー・ゲーム」シリーズのリアム・ヘムズワースなどです。有名なんですけどね。
評価
★★☆☆☆(★2.0):うーん.....。
なんか面白かったけど、どこがとは言えないし
面白くないシーンも多くて、どこがって聞かれれば、どこだろう...全体的に?
みたいな感想が出てきます(笑)
というか、ケイト・ウィンスレットって綺麗ですね。ケイトのことが好きなのであれば観て損はないと思います。
話の主軸も分かりやすいとは思うんですけど、イマイチ盛り上がりに欠けるし、オチの部分もタイトルにあるように「復讐」をするんですけど、内容がパッとしないというかなんというか。
何より、2時間ぐらいの尺ではあるけど、物凄く長く感じた。
僕の中で長く感じる映画ってのは大体良くない。映画のジャンル等にもよるけどね。時間を気にするぐらい集中が欠けてる=映画が良くないという方程式。
あらすじ
デザイナー兼仕立て屋として腕のいいティリー(ケイト・ウィンスレット)は母の面倒を見るために25年前に追い出される形で離れた故郷に帰ってきた。住民はティリーの仕立てる洋服を求めにやってくるが、ティリーのことをよく思わない人もいた。なぜ25年前にティリーは街を追い出さられたのか、その当時起こった事件とは?
ブラックコメディー×ちょいサスペンスな映画。
なんかすんげーあらすじを書くのが大変だった。
ケイト・ウィンスレットって脱ぐことのできる女優な印象です。結構脱ぎます。良い感じで脱ぎます。いやらしすぎず、平凡すぎず、上手に脱ぎます。今回は脱ぎません。脱がなくてもいい感じです。シナリオは退屈な感じです。演出も変です。ただ、変な感じにしたかったのだろうというのは伝わってくるので、監督や演出家の思惑通りです。ただ、最後まで観れたのはケイト・ウィンスレットのおかげです。
あと5分ぐらい長かったら、観るのを止めて、感想記事も書かなかったと思う。
でも、★1.0ではない不思議さ。
まとめ
物語自体は退屈なものです。
オチにブラック感出してきます。結構な感じで。
ドレスが綺麗です。
過去に関してのオチが1つ、現代に関してのオチが2つ。
どっちもパッとはしないです。
The Dressmaker Official US Release Trailer (2016) - Kate Winslet Movie
鑑賞:2019.06.09