【タイトル】ペイチェック 消された記憶 米2003/日2004
【監督】ジョン・ウー
【主演】ベン・アフレック
【内容】今から遠くない未来の話。フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングスは、プロジェクトを完成させる度に、機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。そんなある日、大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。その代償は3年間分の記憶。しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、19個のガラクタが入った紙袋だけだった。さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。(Wikipediaより)
【キャッチコピー】あなたはこの謎(パズル)を解くことができるか…?
未来を見た過去の自分が、現在の自分のために19個のガラクタを残す。
そして現在の自分は記憶を消されてるので、記憶を消す前に残したガラクタを使い記憶を取り戻そうとする。その際に訪れる危機をガラクタを使い乗り越える。
というのは好きな設定なのですが、その19個のガラクタの使い方がちょいちょい雑かな?って印象。まぁ「ガラクタ」ということなのでそんなものなのかも。
ジョン・ウー監督なのでアクション満載なのかな?と思いきや前半はそんなに盛り沢山ではなかった。後半は割とアクション大目。
全体を通してみれば、面白かったです。
19個のアイテムの中から、これを使うんじゃね?と自分で思ってみたり、うまくアイテムを活用するシーンをみるとなるほどね!とニヤってなりました。
世間の評価は低めみたいですね。
キャッチコピーで謳うほど謎解き要素もないので、だらーって見ることができる作品。
監督のジョン・ウーは「フェイス/オフ」「ミッション・インポッシブルⅡ」など
主演のベン・アフレックは「アルマゲドン」「ゴーン・ガール」など
原作のフィリップ・K・ディックは「マイノリティ・リポート」「NEXT-ネクスト-」「アジャストメント」などの原作者でもあり似たようなテイストだと思います。
ここにあげた作品は個人的に好きです。
Paycheck Trailer HQ (2003) - YouTube
視聴:2015.04.02