ヴィジット 消された過去 ~シャマラン監督じゃない方のヴィジットです!間違えないようにね!~
【タイトル】ヴィジット 消された過去
【監督】アダム・レビンス
【出演】エイミー・マンソン、ジェームズ・コスモ、サイモン・クォーターマン
【一言あらすじ】バイクに二人乗りしてたら事故ったカップルの話
2本続けてホラーを観ました。個人的には邦画のホラーより(ry
早速、感想を。
感想・軽いネタバレ
評価
★★☆☆☆(★2.0):恨みって怖い。
しっかり怖いというか、狂気じみてる人間にゾワゾワする感じなので、幽霊系のホラーではないです。敵がはっきりしているので、得体のしれない感はないです。言うて出てくる人間は普通です。まぁ、思想という面ではありえなくはないですが、行動的にちょっと変な感じ。
伝わってるか分かりませんが、ひとつ前に観た映画「ネスト」とは少しテイストが違います。
てか、ホラー映画ではなく、スプラッタ系薄めのスリラーなのか?
もう少しあらすじ
バイク事故により記憶喪失になってしまったジャニュアリーは彼氏のカラムと一緒に実家に戻ることにしたが、そこで出迎えてくれた家族に違和感を覚える。なんとなく家族じゃない気がしてならないが記憶喪失のせいだと思っていた。しかし、突如消えるカラム。謎の新聞記事、そして逃げ出そうとしたジャニュアリーは捕まってしまう。
割と、設定は好きなんですけどね。全体としてはこんなもんかって印象。言っておくと、鬱エンドです。なので、晴れた気持ちになりたいときには向いていません。この映画。
使用人は何者なの?
ジャニュアリーを助けてくれそうな執事がいるんですが、何者なのかが分からなかった。もしかして、映画の中で説明があったのかもしれないけど、覚えてない(笑)。
家族に起こった事件のことや、なんやかんやを知ってそうではあるけど、どの立場の人間なのか不明です。もし、本当に普通の執事なのであればもっと早く逃げるなり、手助けするなりあったと思うんだけどなぁ。
使用人の正体だけを知るためだけにもう一度映画を観る気にはならないので、この謎は解決せずに終わりそうです。
まとめ
設定はすごく好きです。
記憶喪失していて、家族が入れ替わっていて、その記憶を取り戻しながら真実に近づいていく!っていうシナリオを希望していたんですが、どうも微妙でした。
正直、カラムという人間の設定は不要だった気もします。てか、不要じゃね?何もしてないし。
使用人は謎。
鬱エンド。
兄は変態でした。嫌いじゃない(笑)
シャラマン監督の方ではない。
実は、この映画を観る前に別のヴィジットの情報を観たんですよ。予告とかね。面白そうだなって思って、この映画を観てみると、全然違うじゃん?ビックリしました(笑)
この映画は副題がついていて、シャラマン監督の方は副題がついていないヴィジットです。
気を付けてくださいね。
←これがシャラマン監督の方。副題がないやつね。
僕が観たのはポスターとかが見当たらないw
鑑賞:2016.09.04