ドン・ジョン~感想~
【タイトル】ドン・ジョン 米2013/日2014
【監督・脚本】ジョセフ・ゴードン=レヴィット
【出演】ジョセフ・ゴードン=レヴィット、スカーレット・ヨハンソン、ジュリアン・ムーア
【内容】毎週末は教会へ行き、家族と食事をする主人公ジョン。女性には困っていないが、理想的なSEXを求めてポルノを漁る毎日。クラブで魅力的なバーバラと出会い、長期戦により付き合うことができたのだが、SEXに満足ができなくてポルノを漁っていたのだが、それがバーバラに知られてしまうのだった...
【キャッチコピー】イイ男は女がつくる
世の男性は同じ悩みを持ってるのではないのでしょうか?
彼女はいるけど、エッチな動画を見るのを止めれない男の話です。
まぁ、面白いか面白くないかで言ったら、僕にはつまんなかったです。
見れなくはないけど、中身を求める映画ではなくて、だらーっと見る感じの映画でした。時間も短いですし、そんな感じで見ると良いかも。そういう感じでいくと楽しめます。映画に共感できる人も多いと思います。
さて、エッチな動画を見るが好きなジョンなのですが、女には困ったことがありません。ルックスも良く、鍛えた体を持ち、毎週クラブで女をひっかけます。
そんな彼がバーバラに出会い話が進んでいきます。
そもそも、女に困ってないジョンが何故エロ動画を見まくってるのかというと、実際のSEXにはないものが、エロ動画にあるからなんですね。
男の要望に合わせて女優は動き、体位も種類がたくさんあり、女優は演技をして派手な声....などなど
男向けのものなので当たり前っちゃ当たり前だけど。
そんなSEXをしたいジョンは実際のSEXだと満足いかないのです。
んで、バーバラに出会うのですが、やはり彼女ともポルノのようなSEXはできません。だからジョンは彼女がいてもエッチな動画を見ます。それがばれます。
バーバラには理解できないようなのです。
けど、ジョンの気持ちは分かるなぁ。
エッチな動画はそれはそれで楽しみたいんだよね。
だって面白いんだもん!実際の彼女に要求できないこともあるもん!ごめんなさい。
彼女がいるけど、それはそれ。これはこれ。
女の人には理解できないのかもしれませんが...
理解してあげてください。
そんなジョンとバーバラは付き合っていける訳がなく別れます。
別れたことを家族に話すと母は落胆して、ジョンを責めます(別れた理由は知りません)。そのときの妹がカッコいいです!
あれは将来良い女性になります。知らんけど。
そして別の女性が登場。
エスター。年上で大人です。
そして、エンドまで続いていきます。
世の女の人はバーバラのように悩んでいるのかもしれないっすね。
彼氏がエッチな動画を見てるのはショックかもしれないですけど。
許してあげてくださいね。難しいかもしれないけど。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットの初監督作品ということで期待してたのですが、少し肩透かしをくらっちゃいました。まぁ楽に観れるところは好きです。
なんか色々詰め込んでなんやこれ...って映画もあるからそれに比べたら面白いです。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは好きな俳優の一人です。おすすめは(500)日のサマー、インセプションなど
スカーレット・ヨハンソンはひとつ前の日記でも書いた「her/世界にひとつの彼女」のサマンサ役など
ジュリアン・ムーアは前の日記にあるキャリーなどオススメです。
視聴:2015.06.10