ぎぶそんぶろぐ。

映画の感想とか、日常とか。

アリー/ スター誕生 ~映画内のアリーの存在感ナシー~

【タイトル】アリー/ スター誕生   米2018

【監督】ブラッドリー・クーパー

【出演】ブラッドリー・クーパーレディ・ガガ

【ぎぶそんの一言】ブラッドリー・クーパーのオナ二ー映画じゃん。

 

 

久々に映画モードに入って、記事の更新が続いていますねー。頻度は少ないけど、なんとなく気持ちが良い。とは言え、映画のストックは枯渇しているので、そんなに長くは持たないと思います。

 

どうも、ぎぶそんです。

今回は「アリー/ スター誕生」を観ました。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」方のアリではないのでご注意を。

 

 

「アリー スター誕生」の画像検索結果

 

盛大に滑ったので感想へ。

 

というか、感想書くのが下手だから、めっちゃネタバレしてます。

気を付けてくださいね。

 

 

評価

★★☆☆☆(★2.0):俳優は撮るな、撮られとけ!

 

この作品は監督、脚本、主演をブラッドリー・クーパーが務めております。脚本に関しては他の人もクレジット記載がありますが、1人3役的な感じ。実際は製作の方にもブラッドリーはクレジットされているので、4役なのかもしれん。

個人的に有名俳優が監督をした映画はあんまり好きではない。

 

有名俳優が監督を務めた映画は長尺の割に内容がスカスカになりがちで、映画を観たこと得られるメッセージ的な部分が少なく、単なるエンタメ映画で終わることが多く、でも内容がスカスカだから、エンタメ映画としてアクションならまだしも、ヒューマン系の映画寄りに作ってたりすると、その作品でなければいけないという良いところも持たず、有名俳優が監督をすることによる、資金の潤沢さと、有名俳優のおかげでなんとか2時間超えのどうしようもない映画ではあるけど、画面だけは映えるから、一応観終わることができるし、今回はレディ・ガガの唄声も手伝って、サントラは売れるし、興行的には成功を収めたし、アカデミー賞にもノミネートされて、1部門では受賞できたから、ブラッドリーが「お!?俺っち、監督の才能あるやんけ!!!ひゃっはー!!!」ってなりそうだな。

 

という感想を持ちました。はい。

 

 

 

ざっくりあらすじ

ヤク中でアル中のミュージシャン、ジャック(ブラッドリー・クーパー)はライブの終わりに立ち寄ったバーでアリー(レディ・ガガ)の歌のパフォーマンスに感動し、アリーをライブに招待する。ライブの日、ジャックはアリーをステージ上に連れて行き、2人で曲を歌いあげると、ネットでアリーのことが話題になり、アリーの元にメジャーデビューの話が舞い込む。

 

 

 

 

この映画、誰の物語か分からないんですよね。一応、タイトルが「アリー」にはなってるんだけど、目線的にはジャック寄りなんだよね。ジャックの人生に入ってきた「アリー」という存在がもたらすなんやかんやってストーリーだと思う。

ジャックに対する情報が多すぎる、この映画。というか、アリーの情報が少ないから、相対的にジャックの情報が多く感じるのか...いや、ジャックの情報が多すぎる。

ジャックには家族らしい家族がいなくて、腹違いの兄が音楽面でのスタッフとしている。ただ、仲が良いのかというと、そうでもなくて、作中で縁を切る勢いでケンカします。他に薬物とアルコールに依存している。幼少期の記憶がジャックの中でモヤモヤとして強く残っている。

この辺がジャックという登場人物を構成する情報なんだけど、どれもこれもパーソナルすぎる話のせいで、映画のストーリーとして邪魔なんですよね。タイトルは「アリー」だし。

しかも、ジャックの情報を一つ一つ、映画の中で回収していくんですよ。「アリー」なのに。

かと言って、献身的に支えるアリーの目線ではないんですよね。恐らく。「アリー」なのに。

 

ジャックは故郷の実家を含む大きな土地(牧場)に父親の墓を作り、その土地の権利を兄に譲った。のようなことをアリーに伝えます。しかし、ライブの前にその場所に行ってみると、墓はなくジャックが兄を問い詰めると、「売った」と言います。

おそらくジャックにとっての価値と兄にとっての価値が違ったから、そういうことになったんだろうけど、作中で急にそういう話になってくるんで、視聴者にとっても無価値なモノなんですよね。というかこの時点でジャックが糞なのが伝わってきているんで、「アル中が何を言うとんねん」としか感想が出てこないんだよね。

 

ありきたりに、ジャックとアリーは結婚します。それは良いとして。

アリーがグラミー賞を受賞するという大事な場面で、薬物でハイになった夫のジャックもステージに上がります。ただ、ラリってるジャックは呂律は回らないし、自力で立っておくこともままなりません。仕舞いにはションベン垂らします。これには流石のジャックも反省してか、更生施設に入所します。そこで頑張ったジャックは退院して、アリーと再び生活することができるようになりますが、そこでアリーのマネジャーから「アリーに迷惑かけるな。消えろ。」と言われます。

この言葉をキッカケにジャックは自ら命を絶ちます。

 

そしてエンディング。

 

ごめん。全部ネタバレしてもうた。

 

 

最後まで自分勝手な人間の話でした。ちんちん。

間違えた。ちゃんちゃん。

 

 

 

まとめ

上記の太字の部分が僕の気持ちですね。

そして、あらすじで書いたことがすべて。

「アリー」というタイトルなのに、アリーの話をしていないので、少しだけ書きますと。

もともとはフォークソングっぽい感じのギターと歌声、ピアノと歌声、みたいな歌声で魅せていく系のミュージシャンになりたかったであろうに、マネジャーの戦略によって、いまどきのEDMっていうの?少し、踊れて、歌も歌えて、髪の毛を染めることでインパクト出して、あわよくば、ファッションの部分でも流行りを作り出して~。みたいな

いまどきタイプのミュージシャンをバカにするつもりはないけど、「アリー、お前はそういうので良いの!?」って思った。

まぁ、レディ・ガガ自体がゴリゴリの実質剛健なミュージシャンじゃないから仕方ないのかもしれん。

 

 

 


映画『アリー/ スター誕生』予告【HD】2018年12月21日(金)公開

 

 

鑑賞:2019.12.08