【タイトル】ドライヴ 米2011/日2012
【監督】ニコラス・ウィンディング・レフン
【出演】ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、オスカー・アイザック
【内容】昼は自動車整備場で働き、たまに映画のカースタントマン、頼まれれば強盗が逃げるのを手伝うドライバー(ライアン・ゴズリング)は隣人のアイリーン(キャリー・マリガン)と出会う。徐々に恋に落ちていく2人だが、服役中だったアイリーンの夫・スタンダード・ガブリエル(オスカー・アイザック)が釈放されて、ドライバーは事件に巻き込まれる。
感想・軽いネタバレ
キャリー・マリガンが可愛いですけどぉぉぉぉ!!!!!
なんていうか小顔で、ショートヘアで、キュートなんです!!!!!
それは置いといて。本作は凄くシンプルな映画です。無駄なシーンはなく、無駄なセリフもない。登場人物は強面さんが多いので少し複雑に感じました(多分、僕が馬鹿なだけ)が、人数自体は少ないです。
タイトルがドライヴではありますが、ドライブシーンは少なめ、カーチェイスもド派手って訳でもないです。割と淡々感はありますが、飽きさせない作り。ただ、万人受けはしないかな。観て損とかはないです。どこかオシャレな雰囲気があります。どっちかと言うとバイオレンスな映画。人が数人酷い死に方をします。血がドバドバ系ではないですが、まぁグチャグチャになったりもします。主に顔が。
ざっくり話を書くと
ドライバーがアイリーンを好きになる→夫スタンダードが出所し、問題を持ち込む→ドライバーがアイリーン親子を守りたい気持ちでスタンダードに協力する→スタンダードがやられ、自分の知人もやられる→敵に勝利→姿をくらます。
多分これでいいはず。すごくシンプルな構成です。
主人公の名前、バックヤードなど一切出てこないですし、不倫関係にあるのにキスシーンは1回だけ(その1回がすごく印象的)、エッチなシーンもありません。
その他の登場人物も分かるのは名前ぐらいで、生い立ちなどの説明は皆無。だからこそシンプルな映画で良い感じに収まってるんだろうけど。
純愛映画といえばそうだし、ただのバイオレンスな映画とも言える仕上がり。
良かった点は
ありきたりなカーチェイスをしないところ
エレベーター内でのドライバーとアイリーンのキスシーンからのバイオレンスシーン
悪かった点は
アイリーンのシーンをもっと前面に出して欲しかった(笑)
ドライヴテクがメインにない作り。特に敵に復讐?する際に関しては全く車に乗ってないからね。車好きさんが観るのはオススメできない映画です。
なによりこれだけは言いたい。
キャリー・マリガンがすげー可愛い。それだけっす。(手抜き)
『ドライヴ』(Drive)は、ジェイムズ・サリスの小説、及びそれを原作とした2011年公開のアメリカ映画。日本にニコラス・ウィンディング・レフンの名を知らしめた映画であり、この映画のヒットをきっかけにレフンの過去作が相次いで劇場公開・ソフト化された。(Wikipediaより)
だそうです(手抜き)
鑑賞:2015.11.16