LUCY/ルーシー ~スカーレット・ヨハンソンがビームを放つ!?~
【タイトル】LUCY/ルーシー 米仏日2014
【監督・脚本】リュック・ベッソン
【内容】ルーシーはマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。マフィアに麻薬を運ぶよう命じられたルーシーは運ぶ最中に麻薬を体内に摂取してしまう。その麻薬は人間の脳を覚醒させる働きがあり、ルーシーの脳は徐々に覚醒し、彼女は不思議な力を扱えるようになる。覚醒度が100%になったとき彼女は...
【キャッチコピー】「人類の脳は10%しか機能していない」「100%覚醒した彼女は、人類を救うのか?滅ぼすのか?」
感想・軽いネタバレ
最近、ぶっ飛んだ映画をよく観てる気がする。
キック・アスに関しては、そういう作品が見たくて見たのだけれども、この作品は結構マジで見ようと思ってました。
それなのに裏切られました(笑)
とは言ってもつまらなかった訳じゃないですよ!
むしろ楽しめました。結構おすすめ。
ゴリゴリのSF系かな?と思ってたけど、そんなことなかった。って感じです。
んでもって、上記の内容を書くのに困った作品。
なんか気付いたら映画が終わってました。それもそのはず。90分ほどの映画ですので。
短いからサクッと見れて、テンポも良く楽しめました。
ドラマ性がある訳でもなく、伏線とかもなく、楽に観れます。
さて、内容はスカーレット・ヨハンソンが口からビームを放つ脳の機能を100%を使えるようになる女を演じた映画です。
なんのこっちゃ。
人間は脳の機能を10%しか使えていません。
それが20%、40%......そして、100%使えるようになったらどうなるのか?という話です。
マフィアのボスに麻薬の運び屋を命じられたルーシーは腹の中に袋詰めの麻薬を入れられます。その腹部に入れた袋が破けて、体内に麻薬が漏れて、脳が麻薬に反応して覚醒状態になります。
んで、ルーシーのトラブルとは別にモーガン・フリーマン演じるノーマン博士がどこか知りませんが脳について講演会をしています。人間は10%しか脳を使えてない。10%以上を使えるようになるとあんなことやこんなことができるようになるよ。って僕らに解説してくれてます。
そうこうしているうちに、ルーシーの覚醒度は増えていきます。何ができるようになるのかというと、容姿を変えることができたり、物を空中に浮かせたり、世の中の情報が視覚化できるようになったり。
イメージとしてはマトリックス
こんな感じ。
話が進むにつれて、ルーシーは自分の体のことを悟ります。
そして行動を起こしていきます。
そんな話。
マジに見ると、ツッコミどころ満載になるので楽に観てくださいね。
特にラストのシーンはタイトルにもあるように
スカヨハがビームを打ちます。攻撃用ではないです。
他にもぶっ飛びます。どこにとは言いません。
映画『LUCY』インターナショナルトレーラー - YouTube
リュック・ベッソンは有名な監督さんですよね。
「LEON」「フィフス・エレメント」などオススメです。
スカーレット・ヨハンソンは「ゴースト・ワールド」が気になってます
他には「her/世界にひとつの彼女」とか面白ったですよ。
鑑賞:2015.08.30