ディスタービア~感想~
【タイトル】ディスタービア 日米2007
【監督】D・J・カルーソ
【内容】不慮の事故で父親を亡くしたケイルは自暴自棄になっていた。そんな中、学校のスペイン語の先生を殴るという事件を起こしてしまったことにより自宅謹慎を裁判所から言い渡されたケイルは家から出ることができなくなり「のぞき」を始める。隣に越してきたアシュリー、親友のロニーも巻き込みのぞきをしていると、近隣に住む男がある事件の犯人ではないかと疑い始める....
【キャッチコピー】殺人者は皆誰かの隣人である。
青春とサスペンスが混ざったような作品。結構面白く見ることができました。
覗きってなんかエッチな響きですけど、エッチ路線ではないです。
まぁ、覗きにハマるキッカケの一つとしてアシュリーの水着姿、着替える姿などはあります。
冒頭の父親が事故で亡くなる経緯はあっさりです。なので、話全体を通して父親のことはそんなに触れません。で、自宅謹慎になるのですが、今の時代tって家に籠ってても暇にならないんですよね。Xboxがあったり、youtubeがあったりテレビ、iTunesなどなど、それらを母親に禁止されてから覗きにハマっていくのですが、製作段階でも覗きをさせるまでの動機づけが大変だったそうです。
んで、この映画で良く言われるのが、アルフレッド・ヒッチコックの「裏窓」という作品に似ているみたいですね。
なので、そこがこの映画の評価が分かれる要因みたいです。
僕は幸か不幸か裏窓を見たことないので、ディスタービアを楽しむことができました。
とはいえ、この映画の設定は結構ありきたりだと思うので、別に。という印象です。
シャイア・ラブーフは最近ではフューリーに出てます。見たいけどまだ見れてないです。他にはトランスフォーマーなどに出ていて、今人気の俳優さんみたいです。
Disturbia (2007) - trailer - YouTube
それにしても海外の高校生って楽しそうだな~
視聴:2015.05.10