・T1011 ポケット付き US Tシャツ (C5-B303) (Champion)
(Champion公式より)
なんてことないTシャツです。無地で左胸のところにポケットが付いていて、左の袖口にチャンピオンのロゴのワッペンが小さくあります。
ポケットなしのモデルもあります。そちらの方が少しお安いです。
去年、一昨年ぐらいから私服の制服化を目指しています。その一環で2種類の白いTシャツを探していました。
1つはインナー用の白Tシャツです。これに関してはユニクロのスーピマコットンのVネックに落ち着きました。1枚1000円ほどの商品だったと思います。綿100%でおすすめです。
まぁ、まだまだ追求したいけど、とりあえず落ち着きました。
んで、もう1つはアウター用の白Tシャツです。アウター用なので基本的に全体、もしくは一部が目に見えるような着方をするやつです。しかし、個人的に白の無地Tシャツってどうしても下着感が出てしまうんですよね。なので、お気に入りのTシャツに出会えずにいました。
そして、今年の夏に出会ってしまいました。そう。ChampionのT1011です。ここ最近の流行もあってか、セレクトショップ等でも見かけることが多くなったチャンピオン。そのチャンピオンの定番Tシャツのひとつが『T1011』なのです。
公式ホームページから引用しますと、
「「T1011」は長きにわたり人気を博しチャンピオンの歴史的資産の一つ。素材調達・糸の選定・縫製等、全行程をアメリカで行い、US製へのこだわりを受け継いだ、USコットンのドライタッチな感触や肌触りが最大の特徴。」
引用終わり。
なんか良くないですか?
全行程をアメリカで行い、US製へのこだわりを受け継いだ
ってところ。
そのくだりに感銘を受けて、なにかと拘りたい僕にビビってきました。
もちろん着心地や肌触り、サイズ感そういうものが凄く良くて、その後から、そういうメーカーの拘りが付いてきたんですけどね。
どんなところを気に入ったか。
まずは厚みです。ものすごく厚みのある生地です。オンスで言うと7ozだそうで、一般的なTシャツが5ozほどらしいです。と数字で言っても分かりにくいですよね。まぁとにかく厚みがありタフなんです。そのおかげで下着感がないんですよ。そこに惚れました。
でも、生地が厚い分、真夏に着ると少し暑い。けどね、真夏なんて何着ても暑いじゃん?だからこれを着ます。
また、生地にUSコットンを使っているため、肌触りがゴワっとしています。ザラザラと言ってもいいかもしれません。これだけ聞くと、着心地が悪そうなんですが、そんなことなくて、ゴワっと、ザラっとしていながらサラリと着れちゃう不思議なんです(笑)
生地の良さもですが、丸胴編みなんですよ。いや、別に丸胴編みじゃなくても違いは分からないとは思うんですが、丸胴編みしているという拘りというか、丸胴編みしているという事実が気持ちいい(笑)
他になんかあるかなぁ。
とりあえず、良いTシャツだよ。おすすめ。
今のところ
白とネイビーの2色を持ってるけど、来年も数枚買い足そうと思います。