キル・ユア・ダーリン~感想~
【タイトル】キル・ユア・ダーリン 米2013/日本未公開
【監督・脚本】ジョン・クロキダス
【出演】ダニエル・ラドクリフ、デイン・デハーン
【内容】第二次世界大戦中の1944年、コロンビア大学に入学したアレン・ギンズバーグは、文学の授業内容をはじめ、旧態依然とした大学の有り様に幻滅し、自由奔放な学生ルシアン・カーに強く惹かれるようになる。そしてルシアンの仲間であるウィリアム・S・バロウズやジャック・ケルアックとも交流を持つようになると、彼らの生き方や「文学革命」の思想に感化されていく。そのような中、アレンはルシアンに対して友情以上の感情を抱くようになると、ルシアンもそれに応え、2人はキスを交わす。(Wikipediaより)
【キャッチコピー】「史上最も美しく危うい殺人事件」
僕には合いませんでした。
まず、題材である文学革命というんでしょうか。それがピンと来なかった。文学というものに疑問を持ったこともないし、詩もあまり読まない僕にはとっつきにくい話でした。それでも頑張って観てみると、置いてきぼりにされつつ話が進み、アレンの中でルシアンへの気持ちが芽生えていきます。そこもピンと来なかったです。どこでそういう感情が芽生えたのかが分からなかった。同性だからかな?尊敬や憧れから芽生えるものなのか?と感じてしまいました。そんな感じの印象を持ったまま映画が終わりました。
ただ、時代の雰囲気が映画の中で上手く表現できていた思います。
すごく惹きこまれる雰囲気でした。
デイン・デハーンは最近有名な俳優みたいですね。