ぎぶそんの日記

メインは映画の感想記事。たまに日常のことをちょこちょこと。

16歳の合衆国 ~お前だけが辛いんじゃねぇ!勝手なことすんな!!!~

【タイトル】16歳の合衆国

【監督】マシュー・ライアン・ホーグ

【出演】ライアン・ゴズリングドン・チードル

【一言あらすじ】社会不適合者が知的障害者を殺す話

 

 

 

暇すぎて、映画を観るペースがあがりました。

でも、一過性のものなのでしょうね。

今回は少し古い作品に手を伸ばしてみました。とは言え、2003年の映画です。若かりしライアン・ゴズリングが主演を演じております。

16歳の合衆国」というタイトルだけど、意味不明ですね。

原題は「The United States of Leland」です。アメリカ語は分からないですけど、「リーランドの合衆国」ですかね。主人公の名前がリーランドです。

 

では、さっそく感想へ。

 

 

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評価

★☆☆☆☆(★1.0):あー、意味不明すぎた。

 

 

ここ最近、面白い映画に出会えてなくて辛いです。ストックしている作品が悪すぎる。なんでだろう。手堅い作品はあるはずなのに...。と愚痴をぶちかましたところで軽く評価について語っていきます。

映画の尺は104分と長い訳ではないけど、映画のスタイルというか雰囲気的に無駄に長く感じる。登場人物にロクなのがいないせいで、観るのに疲れる映画ですね。映像美もなく、気持ちのいいセリフ回しもなく、ただただ登場人物がゴチャゴチャと話をしている映画です。

この映画を観ていて、1番テンションが上がったのは主人公が更生施設に入れられて、初の授業で絡んできた青年をマイケル・ペーニャが演じていたところですかね。観ていて「ん?マイケル・ペーニャじゃね?」ってなりましたもん。可愛い顔していました。しかし、登場はこのシーンのみ。勿体ない!!!

なんとなく、不思議ちゃんが知的障害者を殺したらこんな感じなんじゃない?的な映画に感じた。まぁ、監督は自身の経験を基に監督をしているようなので、ある程度はリアルな仕上がりになっているのかもしれないけど、このテイストにするのであれば、ドキュメンタリー映画を撮っていた方が良い気もする。言い過ぎかもしれないけど(笑)

 

 

 

もう少しあらすじ

リーランド(ライアン・ゴズリング)は恋人の知的障害者の弟を殺してしまう。逮捕され、更生施設に入ることになり、そこでパールという教員に出会う。パールは他の収容者とリーランドが違うと感じ、個別にリーランドとパールの対話が始める。少しずつ自身のこと話し始めるリーランド。そして、その話を聞くパール。リーランドは人を殺めてしまったのは何故なのか?

 

 

 

適当にあらすじを書いたけど、許してくれ。

正直、映画を観てもすっきりしないし、特別ポジティブな感想も持てず。

観終わってすぐに記事を書き始めてるけど、この映画はなんだったんだ?という感情しか湧き上がってこない。

映画の主人公リーランドはどうやら不思議ちゃんらしいです。「何も感じない」「人の悲しみが見える」的なことを言ってます。演技的にも少し変な感じの青年です。厨二病です。16歳だけど。

恋人の女の子も薬物に手を出してるし、年上の20歳の男と関係を持ってます。

個人的な偏見なんだけどティーンが20歳と付き合ってたり、つるんでいるのは非行だと思っている。というか下手すると、部活でもなんでもない場所で年上や年下と遊んでいるのは、どっちか、もしくは両者に問題がありすぎていると思う。

子どもを持っている保護者には覚えておいてほしい。

高校生までで、自分の学年と違う生徒と多く遊んでいる場合何かしらの問題を抱えてますぜ?

そんなこんなでリーランドの周りには変なのが多い。

他にも、父親があんまりいい父親ではない。むしろ父親していない。ただ。父親をしていないだけで、人間としては普通に様な気もするの。

そして、リーランドに近づいてきたパールという教員も酷い奴。どんな奴かは割愛。

 

 

 

結局なんなの?

結論から言うと、リーランドが恋人の知的障害者の弟を殺したのは、今後その弟がロクな人生を送れないだろうから、自分の手で楽にしてあげようという自分勝手な内容でした。

でも、映画内で明言されている訳ではないからあくまで、そういう感じの理由だろう。という僕の推論。

いや、まぁ、正しい推論だと思う。そんな感じの描写があるからね。

 

この映画、誰も救われません。というか、映画として何もかもを残せていません。

登場人物の心情が動いていないんですよね。誰の行動にも理由付けがされていません。みんな適当に行動しすぎです。映画の軸に必要な言動がないように思えて、本来なら味付けになるはずのパーツだけで、そのままの形で散らばっていて、どうにもこうにもならない。

○○の父親、○○の母親、○○の家族、○○君、○○ちゃん。この映画をつくるのに必要なものがない。名前も家も、設定も、先生も、飛行機の話も、なにもかもが要素として不要。

不要なモノだけで映画が完成してしまった感じ。

 

 

 

おわり

 

 


United States of Leland - Trailer

 

 

 

鑑賞:2019.04.14