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ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男 ~いつだって正しい権利のために戦う人はいたんですね~

【タイトル】ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男   米2016

【監督】ゲイリー・ロス

【出演】マシュー・マコノヒー、ググ・バサ=ロー、マハーシャラ・アリ

【一言あらすじ】黒人のために戦った白人の話

 

 

 

2日に1回更新を達成すべく映画を観ております。更新日前日の深夜です(笑)

自転車操業みたいな感じになっております。でも、映画を観ること自体は楽しい。

なんだかんだ、達成できない気がするけど、ギリギリまで頑張ってみる。というか、5月の終わりの方に更新していた記事を6月から投稿にしておけば...って言っても、誰のために映画の記事を更新してんのか、分からなくなるし、別に誰も困る訳でもないし、まぁいいや(笑)

 

今回観たのは「ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男」という映画。

ざっくりあらすじは上の方で書いてますので、とっと記事に入りたいと思います。

 

 

 

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評価

★★☆☆☆(★2.0):勉強にはなるけど、エンタメ性がなぁ

 

僕自身、映画にはエンタメを求める傾向がありまして。もっと言うと、映画にする意味があったかどうかが大事で。実話を基にした映画は、史実として存在していることなので、書籍でも情報を得ることができるし、今の時代ならネットですぐに検索かければ調べることができる。

そんな中、2時間ちょいの時間をかけて映画を観た価値があったかどうかが、自分の中での重要なポイントなんですよね。

んで、この映画はピンとこなかった。これまた勉強不足の僕のせいだけど、時代背景だとか主人公が置かれている立場や状況がイマイチつかみにくくて、置いてけぼりになってた場面が多々あった。それ+題材と時代が少し重いので、画が重くなりがちなのが、観ていてキツかった。

マシュー・マコノヒーはどっちかというと、苦手な俳優で、喜怒哀楽の表情が全部「哀」っぽく見えるんだよね。それが場面を掴みにくい雰囲気で、モヤモヤしてました。

 

 

 

もう少しあらすじ

南北戦争による動乱の最中の1863年ニュートン・ナイト(マシュー・マコノヒー)はおいの遺体を家族に届けるため南部軍から逃げ出す。郷里で農民たちから農作物を略奪する軍と衝突して追われる身となった彼は、身を隠した湿原で逃亡してきた黒人の奴隷たちと出会い、交流を深める。そして貧しい白人と黒人が力を合わせた軍を結成し、自由のための戦いに身を投じる。(シネマトゥデイ)

 

 

 

黒人解放のために戦ったエイブラハム・リンカーンよりも前の話みたいで、どの時代にも強い人ってのはいたんだなと感心しました。

最初は戦場のシーンが多いので、少しグロい場面があります。苦手な方は注意してください。

それ以降は、自ら土地を開拓して、自分たちのテリトリーを広げていくような感じ。

目立った人間ドラマがある訳でもないし、盛り上がりはしなかったかな。

 

 

 

まとめ

眠いってのもあるけど、特筆すべきことがないってのが正直なところですね(笑)

 

 

 


映画『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男】予告編