【タイトル】グランド・イリュージョン
【監督】ジョン・M・チュウ
【出演】ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、モーガン・フリーマン
【一言あらすじ】カードアクションが見どころ!
7月の終わりのころに観たのに、記事を書いてなかったので、やっつけ簡単ではありますが、感想記事を書きたいと思います。
感想・軽いネタバレ
評価
★★★☆☆(★3つ):前作から正当進化しています!
正当進化している割には★の数が増えたわけではありません。ただ、2作目を観たあとで1作目の評価をするのであれば、1作目普通の★3つ、2作目は★4つ近い★3つ。こんな感じ。
1作目の記事で、イリュージョン部分は勢いがあるが、それ以外の部分で失速したように感じた。
みたいなニュアンスのことを書いたのですが、今回はその失速部分が少なくなっていて、レベルの高いエンタメ映画になっていました!
これはあれこれ考えずに観れる面白い映画です!
もう少しあらすじ
1年以上の潜伏を経て、フォー・ホースメンが再び動き出す。
今回のターゲットは大手IT企業オクタ社。オクタが主催するイベントを乗っ取り、携帯電話事業に隠された社の陰謀を暴き出すのが目的だ。ところが、ホースメンが会場に姿を現した時、そのイベントはさらに別の何者かにより乗っ取られてしまう。ホースメンは会場から脱出すべく緊急脱出用シューターに飛び込むが、出た先はなんと遠く離れた中国・マカオ。困惑するホースメンの前に、死亡したはずのオクタ社の共同経営者ウォルター(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、ある取引を持ち掛けた。(wikipediaより)
やっつけなので、wikioediaからパクってきました。
前作から引き続き圧巻のイリュージョンシーンは健在です。
まぁ、CG全開ではありますが、エンタメ映画なので、それはそれで面白いです。
マンネリ打破のために
前作と似たような内容ではありますが、マンネリ化を避けるためにアクション要素を多く入れてきました。もしくは謎解き要素というか、観客も少しは考えれる余地というか。
さらに、イリュージョンともアクションとも違う、でも、イリュージョン要素担当のシーンは面白かったです。
個人的にはコメディってて好きです。
まとめ
前作から正当進化していると感じました。スケールダウンはしていません。
でも、1作目にハマってない場合、2作目もハマれないでしょう。
イリュージョンにしても、カードアクションにしても、ありえない感じのものです。つまり、CGが多用されています。恐らく。そこが好きになれない場合、評価は下がりそうですね。
2017.7月某日