ファンタスティックビースト ~ニュートのコートがすげーカッコいい!~
【タイトル】ファンタスティックビースト 日米2016
【監督】デヴィッド・イェーツ
【脚本・原作】J・K・ローリング
最近はポケモンばっかりやってて、映画をなかなか観れていないのですが
先日12/1は映画の日でした。どんな日なのかの説明は割愛しますが、その日は映画が終日1000円で観れる日なんですね。全国どこの映画館もそうなのかは知りませんが。
なので、久しぶりに映画館に行ってきました。多分、ジェイソン・ボーン以来かな。
映画の一番の印象は、「ニュートが着てるコートがめっちゃカッコいい!!」でした。笑
※一番下にコートについての追記をしました。
感想・軽いネタバレ
評価
★★★☆☆(★3.0):面白いけど、なーんか物足りない。
まぁまぁ面白かったです!
ただ、僕の期待値が高すぎたせいか、少し物足りませんでした。
映画全体の印象としては、「大人なファンタジー」って感じた。ハリポタシリーズのワードがいくつか出てきましたが、直接物語に絡んでくることなくて、でも、ハリポタファンは「ん!」って反応しちゃいそうな言葉が出てきて、ニヤニヤしちゃいました。
もう少しあらすじ
1926年、魔法界では闇の魔法使いグリンデルバルドが暗躍していた。映画の舞台は、そんな時代のニューヨーク。そこでは正体不明の「黒い影」が建物や道路を破壊するという不可解な事件が頻発していた。
魔法動物学者であるニュート・スキャマンダーはNYを訪れていた。 彼が持つスーツケースには不思議な動物がいっぱいなのだが、そのスーツケースを失くしてしまい、動物が逃げてしまった。ニュートとノーマジのジェイコブはトラブルに巻き込まれていく。
評価の部分でも書いたけど、なんとなくサスペンス要素も盛り込まれてて「大人なファンタジー」だと思う。もちろん魔法も使うんだけど、学校が舞台だった前シリーズとは違って呪文を唱える場面は少ないかな。というか姿現しの魔法ってあんなに便利だったのね。ってぐらい瞬間的に移動する。すごい。それに加えてニュートが連れている魔法動物が強かったりする(笑)
戦闘タイプの魔法使いじゃないと思われるニュートですが、結構強そう。てか、強い。
というか時代背景的に平和ではないからなのかも。
ハリー時代はグリンデルバルトもいないし、ヴォルデモートもまだ復活していなかったので平和ボケしてたのかなーとか考えたり。
二フラーとボウトラックル
お気に入りの魔法動物です。
二フラーに関しては、原作「炎のゴブレット」で登場していますが、映画ではカットされています。なので、今回が初の映像化です。かわいい(笑)
ボウトラックルもかわいい。ただ、作中での扱い方が、ニュート的には駄目じゃね?ちょっと不満があります。
まとめ
ハリポタに比べれば、大人なファンタジーになってます。
見慣れた魔法と、見慣れない魔法動物がたくさん出てきます。
魔法動物もそうですが、マグルのジェイコブ・コワルスキーも面白いです(笑)
肝心なストーリーですが、そんなにのめり込めない。魔法って何しても良いけど、なんというか、ぶっとんでる。もちろんハリポタの世界観を壊すほどではないですが、それでも今までのハリポタからするとぶっとんでる。それがハマるかハマらないかだと思う。
僕は少し思ってた映画とは違った。気がする。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』90秒予告【HD】2016年11月23日公開
それにしても、エディ・レッドメインの演技は良いね。好きだなぁ。
初めて観たのは、「博士と彼女のセオリー」だったけど、その映画の中での演技もすごかった。
「リリーのすべて」を早く観たいけどなかなか。
鑑賞:2016.12.01
追記
なんか、この記事がそれなりに読まれているらしく、注目記事に上がっていた。
ファンタスティックビーストの映画記事なんかたくさんあるはずなのに。
多分、「コート」に関して言及しているからかも。
そういう僕は映画を観てすぐに「ファンタスティックビースト ニュート コート」って検索しました(笑)
この検索結果から言うと、なんというコートか分かりませんでした。
チェスターコートとは違うし、Pコートのシングルとも違う。なんだろうか。
そして行き着いたのが、「アルスターコート」というコートでした。
恐らく、合ってると思う。