【タイトル】青天の霹靂 日2014
【監督・原作】劇団ひとり
【内容】売れないマジシャンの晴夫(大泉洋)の元に父親の訃報が警察から届く。警察から話を聞くと、河川敷の高架下で亡くなっていたとのこと。その現場まで行くとホームレスしていた形跡が。そこで呆然としていると突如雷に打たれ過去にタイムスリップし、若かりし頃の母・悦子(柴咲コウ)と父・正太郎(劇団ひとり)に会うのであった。
【キャッチコピー】「笑いと、たぶん一粒の涙の物語」
よくある話ですね。ただ、そんなに面白くなかったかな。
劇団ひとりの原作で岡田くん主演の映画「陰日向に咲く」も途中で飽きちゃってよく覚えてなくて、多分相性が悪い(笑)
タイムスリップ物は好きなんだけど、タイムスリップしたことに大した意味をこの映画で僕は見出せなかった。
劇団ひとりの演技も劇団ひとりのコントを見せられてるような感じでイマイチ。
父から母は晴夫が生まれてすぐに出て行ったと聞かされていたのですが、タイムスリップして、子供を産んだ時に亡くなることを知ったりするところとかありきたり過ぎてピンと来なく、なんとも。
ラストのオチもタイムスリップしたからなのか、それとも元々の話なのか分からなくて微妙。
多分、いずれテレビであるんだろうけど、見ないだろうな。
作中で大泉洋がマジックをするシーンが多いですが、これはノースタントらしいでう。クランクインの4ヵ月前から練習したらしいです。
あとは原作は劇団ひとりの小説なのですが、小説と映画で変更点がいくつかあるみたいです。
- 大泉演じる晴夫は原作では35歳の設定だが、映画では「39歳」となっている。
- 晴夫の雷門ホールでの芸名が「チャム・ポン」から「ペペ」に変更されている。
- 劇団ひとり演じる正太郎の性格が、原作と映画で大きく異なっている。
- 原作にあった悦子の父・姉のエピソードなどが、映画には一切登場しない。
(Wikipediaより引用)
視聴:2015.04.19