ぎぶそんの日記

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スリー・ビルボード ~第91回アカデミー賞の前に第90回アカデミー賞関連映画を観たよ~

【タイトル】スリー・ビルボード

【監督】マーティン・マクドナー

【出演】フランシス・マクドーマンドウディ・ハレルソンサム・ロックウェル

 

 

 

第91回アカデミー賞の授賞式が近いので、前年のアカデミー賞関連作品を観ました。

記事をダラダラ書いているので、投稿が済むころには授賞式は終わってるけど、勘弁してくれ。

 

 

今回、観た映画は第90回アカデミー賞で6部門7ノミネートを受け、主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)と助演男優賞(サム・ロックウェル)を受賞しました。

ちなみに、ウディ・ハレルソン助演男優賞にノミネートされており、Wノミネートとなっておりました。

 

 

 

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評価

★★★☆☆(★3.0):あと一歩が足りなかったです。

 

一応、ジャンルはヒューマンドラマだと思います。3人の人間にスポットライトを当てていき、心の変化に重きを置いた作品だと思います。そして、その変化のキッカケは3つの広告看板(スリー・ビルボード)になると思います。極論を言えば、看板に掲げられることになった事件はどうでも良いのです。

僕は映画の内容的には苦手なモノが盛りだくさんなんですよね。

 

①淡々と話が進んでいく

ストーリー自体は淡々としているんですが、登場人物の言動思考は過激なモノが多いです。そのバランスが素晴らしい

 

②エンディングの迎え方が曖昧

しっかりとエンディングを迎えないのは苦手。割と白黒はっきりしてほしいと思っています。

 

③閉鎖的な空間が好きではない

物語はアメリカのミズーリ州にある架空の町が舞台です。アメリカに詳しくないので、軽く調べただけですが、映画の設定的にも、現実世界の雰囲気的にも閉鎖的な地域になっているみたいです。田舎と言えば簡単ではあるんでしょうか、田舎と形容するだけでは物足りない、不思議な空間に感じました。

最初、観ていたら、数十年前の設定なのかと思うほど閉鎖的な街並み、風景/雰囲気でした。とは言え、携帯電話が出てきたりするので、そんなに古い設定ではないです。たぶん。

 

 

 

もう少しあらすじ

レイプされた後、火を付けられ焼死体となって見つかった少女の母親であるミルドレッド・ヘイズ(フランシス・マクドーマンド)は娘を失った悲しみから立ち直ることができずにいた。数か月が経つも、犯人を特定することができない地元警察に対して不信感を抱くようになり、殺害現場の近くに「娘はレイプされて焼き殺された」「未だに犯人が捕まらない」「どうして、ウィロビー署長?」という内容の看板広告を出したのだった。

 

 

 

映画のストーリーの発端は、レイプ事件ではあるのですが、映画の中で大事なのは、その事件ではないです。あくまで事件はキッカケであり、この映画のエンディングは犯人を見つけることではありません。そういう意味で、この映画のジャンルはクライム・サスペンスではなく、3人の人間模様を映し撮っていくことから、ヒューマンドラマだと思っています。

 

事件の被害者の母であるミルドレッド

地元警察所長であるウィロビー署長(ウディ・ハレルソン)

レイシストで粗暴な警官であるディクソン(サム・ロックウェル)

 

この3人の人間模様の変化を追っていく映画になっております。

 

 

 

映画の見所

まずは、主要キャスト3人の演技。

素晴らしいの一言。

その演技力から放たれる、心の動き。人間模様。

3人を取り巻く町の雰囲気。

 

あとは、よく分からん。

 

 

 

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第91回アカデミー賞のプレゼンターとして

この映画で賞を受賞したフランシス・マクドーマンドサム・ロックウェルが登場したのにはビックリしました。

 

余談ではありますが、今年のアカデミー賞は司会者不在の中で行われました。そのためかプレゼンターが例年より豪華だった気がします。

個人的には司会者はいてもいなくても良いかな的な感じ。司会者はコメディアン寄りの人がなる印象があるけど、そうなると少しアカデミー賞に軽さが出る気がする。

まぁ、出ても良いんだけどさ。

 

 

終わり。