ぎぶそんぶろぐ。

映画の感想とか、日常とか。

ヴェノム ~ヴェノムってきたよ!ヴェノムが超絶可愛い!!!!~

【タイトル】ヴェノム   米2018

【監督】ルーベン・フライシャー

【出演】トム・ハーディミシェル・ウィリアムズ、リズ、アーメッド

【一言あらすじ】ヴェノムがすげー愛らしい。飼いたい。

 

 

ういっす!ぎぶそんですッ!

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さて、去る12月1日は「映画の日」でした。

全国の映画館で実施されているかは知りませんが、僕の近所にある映画館は終日1000円で映画を鑑賞できるSpecialな日となっております。なので、映画館に行って映画を観てきました。しかも2本も。さらにはノータイムで。

 

スケジュール的には【20:00~2200ヴェノム→22:00~24:20ファンタビ】みたいな感じです。時間表記は適当だけど。

僕にとっては、映画館で日に2作品も観るのは初めてのことで、すごく良い1日でした。どちらも面白い作品だったので、良かったです。

 

ただ、1作品目と2作品目の間には休憩時間を設けるべきだね。単純にエンドロールまでしっかり観るとなると移動がバタバタになるし、映画の前の予告が観れなかったり、トイレタイムがシビアになったりするし、なかなか大変だった。

 

まぁ、そんな話はこのへんにして、映画の感想記事を書きたいと思います。

 

 

 

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感想・軽いネタバレ

 

 

 

評価

★★★☆☆(★3.0):ヴェノムが可愛い。好き。

 

僕自身、マーベル系作品が得意ではありません。元々、スパイダーマンが好きでした。トビー・マグワイア時代のスパイダーマンです。僕にとっての初めてのマーベルだったと思います。この頃は僕の感覚では「マーベル」というものは存在していませんでした。多分それ以外のマーベルに触れたこともないし。んで、時が経って、マーベルが世界を席巻するようになってきました。スパイダーマンは2回も別の主演で映画化されて、その他の最強ヒーローが生まれてきました。多分、アイアンマンの1作品目だけ観たかな。

んで、気付いた時にはマーベルが大渋滞していました。どの作品から観て良いか分からないし、僕にとってのスパイダーマン(トビー・マグワイア)はいなくなり、代わりにトム・ホランドとかいう俳優がスパイダーマンになっております。(別に嫌いなわけじゃないよ。そういう茶化しと思ってね。炎上しないでね)。というか、間に挟まれているスパイダーマンが可愛そうな気もする。アメイジング...。

と、まぁ、僕はマーベルに触れないように生活してきました。

そんな僕が「ヴェノム」を観た理由としましては

トム・ハーディが好き

トビー・マグワイアスパイダーマン3に出てきたヴェノムが主人公

③ダークヒーローが好き

みたいな感じです。

 

じゃあ、そろそろ映画の感想をば。

 

評価としては★3個です。

まず、導入が長くて退屈。別に丁寧に導入を描くのは良いんだけど、こういうファンタジー寄りの映画は導入をサクっと済ませて、本編内容に移行する方が個人的に好み。

もっと、戦闘シーンを観たかったし、ヴェノムのトムハ(トム・ハーディの略)との絡みを観たかったりしたので、残念。しかも、導入部分はそこまで必要性を感じることのできない内容だった気がする。

ヴェノムが可愛い。というのが僕の中での1番の感想なんですけど、ヴェノム側の心の開き方に少し急ぎすぎた気がする。なんというか、特に描写もなく、急にヴェノムがトムハ寄りになったのは疑問。

いや、分からなくはないけど、別にキーポイントがあった訳でもなくない?

ここドラマ性を持たせる部分としては重要そうな気がするのに、サラっと流されてて勿体ないと感じた。

 

全体的に描かなくていいところが多く、描いてほしいところが少ない

という、僕の趣味とは逆方向に行った構成だった。

 

でも、物語としては面白かったし、僕のマーベル嫌いが少し緩和された気がする。

 

 

 

もう少しあらすじ

記者であるエディ・ブロック(トム・ハーディ)はライフ財団について独自のルートで入手した情報を武器に財団の代表ドレイク(リズ・アーメット)にインタビューを仕掛ける。その内容は財団がホームレスを使って人体実験をしているのではないか?というもの。しかし、エディは財団側の怒りを買い、仕事と恋人の両方を失うことになる。時は過ぎ、荒れた生活を送っていると財団の科学者から接触があり、財団の実験施設に潜り込むことに成功したエディだったが、そこでシンビオート(ヴェノム)に寄生されてしまう。

 

 

 

上の方でも書いたけど、導入が結構長かったんだよね。ライフ財団が事故を起こしちゃうんだけど、物語本編に入るまでに、作中で数か月の月日が流れて、んでなんやかんやの描写があって、主人公登場という流れは、不要な焦らしで、モヤモヤした。笑

早く、トム・ハーディ出せよ!早く、ヴェノム出せよ!的な感じ。

敵役(人間)に魅力がないのも残念。

 

 

 

ヴェノムが可愛い

シンビオートには、それぞれ個性があって、上下関係もあるみたいです。というかあります。

エディに寄生したヴェノムは残虐ではあるけど、人間に寄生していないと生きていられないということもあり、ちょいちょいエディに力を貸します。

それと同時に人間を食わないと、エネルギーが足りなくなるか知らんけど、エディ(宿主)の臓器を食べることになるみたいで、なかなか設定が面白かった。

そんな中、エディに力を貸すヴェノムだけど、エディに「Thank you」と言われたときに、「You'r welcome」って言うところとか可愛くて、映画観てる時に「きゃわわ」ってなった。多分死語だけど。

ヴェノムがエディに協力的になるのは面白い。その変わり方、というか変わるキッカケみたいな描写が薄すぎて、急な展開になりすぎてたのがイマイチ。

もっと、ヴェノムとエディのやり取りを観たかったってのが、1番の文句かな。

 

 

 

まとめ

映画の始まる寸前に「エンドロール後にも映像がありますので、最後までお楽しみください」的なテロップが流れてきたのは好印象でした。

もしかしたら、映画館によって流れなかったり、もしくはディスク化したときに流れないかもしれないから、最後まで観るようにしてね。

 

感想のまとめとしては

スパイダーマンを最初に観たときの感動まではなかったけど、なかなか面白かった。

娯楽映画としては、普通に面白いし

大味な映画ではあるけど、アメコミだから良いと思う

主演のトム・ハーディの演技もキャラに合っていて、良かった。個人的にトム・ハーディは万能な俳優だと思っていて、ドラマもコメディもできると思っている。

とは言え、重いドラマは合わなさそうではあるんだけどね。

 

 

なんか記事の最初の方は軽い口調だったけど、少し重い口調になってるのはスマン。

日を分けて、記事を書いているから、その日のテンションとかで変わるんよね(笑)

 

 

 

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鑑賞:2018.12.01