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【PS4】バイオハザード7【感想・レビュー・攻略法など】

 

 

こんにちは、ぎぶそんです。

今日は3年ぶりくらいにゲームの感想・レビュー的なのを書きたいと思います(笑)

PS4のソフトを9作品ほどやってきて、記事を書きたいと思えるソフトが何本かあったんですが、映画の記事と違って書くのがめんどくさいんですよね。

でも、「書きたい」という気持ちが若干上回ったので、書こうと思います。

 

 

今回、紹介するのは『バイオハザード7』です。

いきなりですけど、面白かったです。そして、怖かったです。

カプコン側も「原点回帰」を意識して作ったらしく

設定も1作目を意識して、「洋館からの脱出」というシナリオになっています。

バイオハザードと言えば洋館ですよ。

限られた武器、視界の狭い暗闇、得体の知れない敵

最近のバイオハザードはホラーゲームではなく、ただのアクションゲームになっていたので、これは嬉しい舵の切り方ですよね。ようやく、元のジャンルに戻ってきました。

そして、ただ原点回帰を意識しただけでなく、ホラーを増幅するため(個人の推測)に1人称視点を採用しました。そして、その試みは成功しました!!!おめでとう!!!まじで怖かったぞ(笑)

1人称の良いところは遠い部分が見えにくいってのと、振り返らないと背後の状況が分からないってところです。普通のゲームに関してはデメリットになりますが、ホラーゲームの今作にはメリットとなりました。

 

 

ここから先は、攻略法を少し絡ませつつ話を進めていきたいと思います。

 

 

まず、難易度にもよりますが、出てくる敵を倒しまくっていると弾薬が足りません。なので、スルーできる敵は基本的にスルーする方針で進めました。

そのおかげだとは思うのですが、僕は弾薬が足りないという状況にはならなかったです。

特に1つの部屋で敵に囲まれたりするときもあったので、照準を合わせるのが苦手な人は倒すよりかはスルーの方が安定すると思います。

ノーマル難易度だと敵のスピードも遅いので逃げ切れると思います。

 

今回のホラー要素は敵だけに頼ってないのも良かったです。

プレイしていると、普通に声が出ちゃうような仕掛けがあったりします。

ときどき「ひぃぃいぃいいぃぃぃぃ」「うおッ!?」とか自分で声を出して、恐怖で面白くなって笑っちゃうくらいでした(笑)

 

今回、大きくはアンブレラ社であったり、過去作の登場人物は絡んできません。なので、バイオらしさはそれ以外の部分で感じてください。バッテリーを探したり、ヒューズを探したり、クランクを探したり。あとは扉を開けるのにオブジェクトを探したり(笑)

 

 

最後に残念だったところ

洋館からの脱出、という1作目を踏襲した内容になっています。洋館から脱出すればエンディングです。どうしてもシナリオ的にもこじんまりしてしまいます。

そう、こんだけ出来が良いのに、ボリュームが少ないのが勿体ない。

個人的には、同じ雰囲気のままずっとプレイしたかったですが、割とすぐにクリアできちゃいました。多分、一気にプレイするのであれば10時間前後あればクリアできると思います。長くても18時間ぐらい?苦手な人だとそのくらいかかるかと思います。

ただ、数字で表されるほど短く感じませんでした。濃厚なゲーム時間でした。

謎解き自体もあっちへ行ったり、こっちへ行ったりがなく、迷子になることもないと思います。 

 

PS4でサクっと終わるゲームを探している方

初期バイオハザードが好きな方

初めてバイオハザードをやってみたい方

どんな人にもオススメできるバイオハザードです!

 

秋の夜長にプレイしてみてはいかがですか?

 

 

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