ぎぶそんの日記

メインは映画の感想記事。たまに日常のことをちょこちょこと。

ダンケルク ~はっきり言うと、面白くはねぇよ。ただ、なんとなく凄いってことは伝わった。~

【タイトル】ダンケルク

【監督】クリストファー・ノーラン

【出演】フィン・ホワイトヘッドトム・グリン=カーニートム・ハーディ

【一言あらすじ】陸海空、思いは一つ。

 

 

 

PS4を購入してから、映画を観れていません。

だって、PS4が面白すぎるんだもん。あるタイトルにドハマりしています。その話は別の機会にするとして、話題作を観てきました。「ダンケルク」です。やたらCMを観ますよね。かなり力を入れて告知をしていますし、各メディアでも著名人が感想を載せていたりして、「わー」ってなってる気がします。

友人からたまたまムビチケを頂いたので、観に行ってきました。ちなみにムビチケを貰っていなかったら行ってないと思います。笑

 

 

 

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感想・軽いネタバレ

 

 

 

評価

★★★☆☆(★3.0):なんか...すごい。のかな。

 

前評判が凄かったですね。さっきも言ったけど、告知もですが有名人による感想を色んな媒体で目にしていました。割と前もってムビチケを貰えることになっていたので、なるべく感想類を読んだり見たりしないようにしてたのに、結構読んだり見たりしちゃいました(笑)

んで、観た感想としては

なんとなくドキドキ感は凄いし、台詞の少なさもスゴイし、そもそも舞台の背景とかがあんまり掴めなかったし、エンタメ映画ではないし、面白いか面白くないかで言うと、はっきり言えます。面白くねぇよ。こんなの。

もうね、難しいの。何かが。分かんないけど。

でもね、スゴイの。何かが。分かんないけど。

この映画は史実を基にしているんだけど、こういうことがあったのか。すげー。とはならない。映画の場面としては凄く地味。全体的に地味。戦闘機の中か船の上か浜辺しか出てこない。人の名前なんかもそんなに重要じゃないし、どことどこの闘いかもそんなに重要視してないし、時代設定も細かく分かんない。

分かるのは、何かが凄いということ。

 

 

 

もう少しあらすじ

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し、民間船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は息子らと一緒にダンケルクへ向かうことを決意。さらにイギリス空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)が、数的に不利ながらも出撃する。(シネマトゥデイ)

 

 

 

この映画は大きく分けて3つの軸で進んでいきます。

ダンケルクの浜辺に追いつめられた兵士のトミーとギブソン

・兵士を助けるために民間の船でダンケルクに向けて出発したドーソンら一行

・戦闘機に乗りダンケルクでの撤退行動を阻害する独軍への阻止攻撃に出撃するファリア

の3つです。

三者三様の闘いをしているのですが、体感ではトム・ハーディ演じるファリアの軸が一番ドキドキしました。

 

 

 

戦争映画だけど、戦争映画っぽくない

戦争映画をたくさん観ている!って訳ではないので、完全な個人的感想なんですが、よくある戦争映画ではないです。というか、新しい映画なのかもしれません。

まず、撮影方法が特殊です。この映画をノーラン監督が理想としている形で観るには、IMAX®次世代レーザーに対応したスクリーンで観なきゃいけないのですが、なんと日本では大阪にしかありません。

なので、大阪近辺に住んでいない場合は普通のIMAXで観なければなりません。とは言え、IMAXも普及している訳ではないので、僕みたいにIMAXすら無い田舎に住んでいる人は、恐らくノーランが望んでいる形の60%ぐらいしか受け取れていません。

そして、台詞量が異常に少ないです。冒頭の10~15分は台詞らしい台詞がないです。そして、それは全体的にです。そうなってくると、場面の状況などを画面から読み取る必要があるんですが、先ほど言ったようにIMAX未満の劇場だと、それも難しく、結果的に映画に乗れないんですよね。

でも、そんな状況(IMAXですら無くても)の中、凄さは伝わるんですよ。

音響による盛り上げしかり、CGを使わないことでのリアルさしかり、台詞を少なくすることでの緊迫感。

 

この映画の感想として、よく目にするのは「自分が映画の中にいる印象」というのがあります。分かる気もしますが、僕的は置いて行かれた感、独り感が強すぎて、どちらかというと中に入ってるのではなく、「自分」と「ダンケルク」が対峙している感じでした。向かい合ってるというか。向かい合ってるけど、「ダンケルク」は僕を認識していないんですよ。シカトされてる(笑)。他の映画はどっちかというと映画と横並び歩いていたり、同じ方向に向かって少し遅れて自分が映画についていく印象を持つことが多いんですが、ダンケルクに関しては向かい合ってた。この感覚は謎。笑

 

 

これは、新しい映画です。

時代を先取りしすぎたとも言える。

 

 

 

まとめ

とはいえ、ストーリー的には面白くなかったです。追えてなかったってのもあるけど。

ダンケルクのことを予習して、復習して、2回目を観る。さらにIMAX以上の設備で観ると評価が上がりそうな雰囲気はひしひしと感じるのですが、僕の持論としては、「面白い映画はどんな状況下で観ても面白い」ってのがあるので、わざわざ遠出して2回目を観ることはないと思います。

 

まだ観ていない方は、ぜひIMAX以上の設備で観ることをオススメします。

可能であれば、予備知識なしで1回、ネット等で情報収集をしてからもう1回観てみるのがベストかもしれませんね。

僕は嫌だけど(笑)

 

 

 


映画『ダンケルク』日本版予告編 1

 

 

 

クリストファー・ノーラン監督は好きです。

たくさん観てきた訳ではないですが、「メメント」「インセプション」「インターステラー」あたりは天才だなと思います。まじで。

何度見ても面白いです。オススメです。

 

 

gibson-2200.hatenablog.com

 

 

鑑賞:2017.09.14