ぎぶそんの日記

メインは映画の感想記事。たまに日常のことをちょこちょこと。

カラー・オブ・ハート ~コメディ・ファンタジーではあるけれども、意外にドラマ性もあるぞ!~

【タイトル】カラー・オブ・ハート

【監督】ゲイリー・ロス

【出演】トビー・マグワイアリース・ウィザースプーン

【一言あらすじ】モノクロ番組の中に入ってしまう話。

 

 

 

いやー、久しぶりに90年代映画を観た気がします。どうしても観たくなるのは最近の映画になりがちです。この映画は18年前の映画になります。今や旧シリーズ「スパイダーマン」で有名になったトビー・マグワイアの若かりし姿や、「わたしに会うまでの1600キロ」などで主演を果たしたリース・ウィザースプーンの若かりし姿を観ることができます。てか、僕が何気なく観た映画によく出てくるんですよね。

そして、観るまでは知らなかったのですが、ちょい役でポール・ウォーカーが出演しています。本当にちょい役なんですけどね。

 

 

 

感想・軽いネタバレ

 

 

評価

★★★☆☆(★3.0):普通に面白い!

 

いやはや、なかなか面白かったですよ。なんとなく風刺のきいた映画ではありますが、全体的にコメディ感で仕上がってて、観る人によってはドラマ感や皮肉感といった深いところまで追求できるような映画です。

というか、お金がかかっているかどうかは分かりませんが、すごく凝った造りの映画だなってのが1つ大きな印象です。

トビー・マグワイアって綺麗な顔してますね。なんというか分かりやすい顔と言うか。外国の方、特有の顔の濃さやゴツさがあんまりなくて、柔らかい雰囲気の優しい顔なのにビックリしました。

 

 

 

もう少しあらすじ

内気で奥手で少々オタクなデイビッド(トビー・マグワイア)は50年代アメリカンドラマ『プレザントヴィル』が大好きな少年。双子の妹ジェニファー(リース・ウィザースプーン)は兄とは対照的なリア充タイプの女の子。そんな二人がひょんなことから『プレザントヴィル』の世界に入り込んでしまった。2人がやってきたことにより、モノクロだったドラマが色づき始めるが...。

 

 

すごくコメディでファンタジーな設定なんですが、その中で2人のせいでドラマの中の住人に変化が起こっていきます。決まった設定どおりに動くドラマの人物が心を持つようになるというか、ドラマの“台本”とは違うことに今までになかった行動や感情を得て人間らしくなっていく人もいれば、今まで通りの生活(ドラマの演者として)をしなければならないという人が出てきて、革新派vs保守派みたいな対立が起こったり、すごく社会性を孕んでいる映画です。

 

 

 

意外にドラマ性があるぞ。

上記でも書きましたが、主人公2人がドラマの世界にやって来たことにより、ドラマの世界に変化が起こっていきます。本を読む楽しさ、絵などの芸術の美しさ、人を愛するということ、時に暴力というものが人間間に存在することなど。モノクロのドラマの世界で、それらは「色」という形で表現されていきます。現実世界の人間に近づいていくと、その人間は色を持ち、道に咲く花も色づいていきます。この表現は美しいなぁと思いました。

しかし、モノクロ派(保守派)はそれをよく思いません。色付くこと、すなわち現実世界の人間っぽくなることに嫌悪感を抱いていき、とうとう両派閥は裁判をすることになります。

 

これらって結構、現実社会でも当てはまると思うんですよね。まぁ、具体的に比較して映画の感想記事を書けるほどの力がないので、割愛しますが、どんなジャンルの話でも革新派と保守派の争いごとって起こり得ると思うんですよね。

何と言いますか、難しくて何を書きたいのか分からなくなってきましたが、この映画、結構ドラマ性がありますよ。って話です。

 

 

 

まとめ

コメディ・ファンタジータッチでサクサクとストーリーが進んでいくので面白く観れます。98年映画ですが、古臭さはありません。ただ、映画の設定上、50年代ドラマの中に入り込んでしまうので基本的にモノクロで話が進んでいきます。んで、物語が進んでいくと随所に色が付き始める感じです。

アメリカンドラマのイメージがある人なら、アメリカドラマあるあるみたいなので、ニヤっていてしまうような笑いどころがあったりして面白いです。

 

 

 

 

海外版の予告しかなかった。

 

 

www.youtube.com

 

 

余談ではありますが、この映画コンピューターでの処理が相当多い映画らしいです。なんか1番多いとの記述もありました。(公式に調べてはいませんので「らしい」です)。

モノクロ加工をしたり、一部をカラーにしたりとコンピュターでの処理が多そうな映画ではありますよね。

そのせいか、意外に赤字映画でした。(wikipedia参照)

勿体ないなぁ。

 

 

 

トビー・マグワイアは旧「スパイダーマン」で有名ですね。

最近では「華麗なるギャツビー」「とらわれて夏」など面白かったです。

リース・ウィザースプーンは「わたしに会うまでの1600キロ」「デビルズ・ノット」「グッド・ライ ~いちばん優しい嘘~」などに出ています。

 

 

 

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鑑賞:2016.10.15