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展示物はすべてレプリカな大塚国際美術館が気になる。

なんか徳島にすごい美術館があるらしい。

大塚製薬グループが作った美術館で、展示品はすべてレプリカ、入場料は3240円。

 

これだけ聞くと、レプリカなのに3000円も取るのかよ。って思いがちだけど

行った人の満足度は高いらしく、行ってよかった美術館ランキングでは1位になったこともあるそう。

 

レプリカだからと侮るなかれ。

レプリカだからこそのメリットもたくさんある。

 

例えば、写真撮影がOK

しかも、かなり近い距離まで近づける。

本物の絵画だったりは、柵がしてあったり、ケース内での展示、警備員がいたりして

そもそも写真はNGであることが多いはず。

しかし、レプリカは、そういうものがないのでゆっくり味わえて展示物とツーショットも可能。

なんだか、良いよね。

 

他にも、全部レプリカなので展示数がすごい多い。

色んな巨匠の作品が一気に堪能できるのだ。

その中でもすごいのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の本物は修復されており、レオナルド・ダ・ヴィンチが仕上げた本当の意味での「本物」は存在しません。しかし、この美術館では修復前の最後の晩餐と修復後の最後の晩餐の両方を楽しむことができる。世界で唯一らしい。

これは何気にすごいことだと思います。もちろんレプリカではありますが、贅沢な時を、空間を過ごせる。素晴らしい。

さらには触れることも可能。もちろん、傷をつけたり、汚したりはいけないが

贋作とは言え、レベルの高い物に触れるのが許されるのは嬉しい。

 

 

 

機会があれば行きたい。

 

詳しくは

大塚国際美術館の公式ホームページ(大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館)

を見てください。

 

 

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matome.naver.jp

 

行きたくなるよね。