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2015.09.20 ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2015 Wonder Future@福岡サンパレス ホテル&ホール

ASIAN KUNG-FU GENERATION

Tour 2015 Wonder Future

福岡サンパレス ホテル&ホール 09月20日

 

セットリスト

01.Easter / 復活祭

02.Little Lennon / 小さなレノン

03.Winner and Looser / 勝者と敗者

04.Caterpillar / 芋虫

05.N2

06.センスレス

07.リライト

08.Planet of the Apes / 猿の惑星

09.ナイトダイビング

10.Eternal Sunshine / 永遠の陽光

11.或る街の群青

12.青空と黒い猫

13.Prisoner in a Frame / 額の中の囚人

14.深呼吸

15.今を生きて

16.嘘とワンダーランド

17.シーサイドスリーピング

18.Signal on the Street / 街頭のシグナル

19.新世紀のラブソング

20.ネオテニー

21.トラべログ

22.Standard / スタンダード

23.Wonder Future / ワンダーフューチャー

 

en1.踵で愛を打ち鳴らせ

en2.君の街まで

en3.ループ&ループ

en4.遥か彼方

en5.Opera Glasses / オペラグラス

 

 

 

アジカンのライブに行ってきました。いつものようにレポを書きたかったのですが、セトリが本編23曲(固定)+アンコール5曲(1曲固定)というボリュームかつMCが少ない、演出がすごく良い。というライブだったのでなかなか書けずに少し書いては寝かせ、少し書いては寝かせ。ってな感じで、そんなこんなしてたら東京公演のYouTube生配信もあって記事が書きやすくなった次第であります。笑

 

9月の福岡公演のレポを軽く書き残しておきたいと思います。

 

 

 

【イントロダクション】

白い箱を組み合わせたようなステージ構成で、その箱の縁をなぞるように光の筋が走る。

印象的な音楽が流れメンバーが静かに登場。

楽器を持ち鳴らされる1曲目は...

 

【Easter / 復活祭】

街のような、樹木の葉のような印象の背景がプロジェクションマッピングによって映し出される。

 

【Little Lennon / 小さなレノン】

間髪入れずに、この曲へ。

先程とは変わって紫色の直線や曲線の背景が映し出される。

特に奥行きが感じられるような背景も多く、ステージに吸い込まれるような錯覚が。

 

【Winner and Looser / 勝者と敗者】

そのままこの曲。

健さんの軽快なギター音から始まる。ガラスにヒビが入ったようなモノクロの背景が映し出されて、そのままが色彩が加えられてステンドガラス調で綺麗でした。

終盤の「あーーーーー!!!!」はCD音源より控えめでした(笑)

 

 

簡単な自己紹介

ゴッチ「こんばんは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONです。」

手を挙げながら「今日は最後まで楽しんで帰ってください。」

「新しいアルバムの『Wonder Future』から『Caterpillar』」

 

【Caterpillar / 芋虫】 

潔のカウントから曲が始まりました。

この曲で映し出される背景は高層ビルがあり、建築機材があり、建築現場のようなものでした。まるで「街」のようなものを創っているような感じです。

 

【N2】 

【センスレス】

ダークな印象を持つ2曲が演奏されます。

どちらもフラッシュ系の光が多用され、曲のイメージを強くします。

特にセンスレスでは「音速のスピードで文字に酔う」のところでの歌い方がアレンジされていたり、転調する度に演出が変わって聞いていて、観ていて楽しかったです。

テンポが速くなるところからが特に好きな曲。

 

【リライト】

潔がカウントを取り、分かりやすいイントロが鳴る。会場が沸きました(笑)

定番の間奏ではシモリョーが会場に手拍子を煽り、健ちゃん→ゴッチ→しもりょー→潔→山ちゃんの順番でソロを披露。

しもりょーのソロ中にゴッチが軽くしもりょーの紹介を挟む。

そのあとは5人でセッションをして、戻ってきました

「芽生えてた感情切って貼って」

「「芽生えてた感情切って貼って」」

「所詮ただ凡庸を知って泣いて」

「「所詮ただ凡庸を知って泣いて」」

1回ずつのコール&レスポンスをして続き

 

【Planet of the Apes / 猿の惑星

赤と白を基調とした光の演出でした

リライトの長さとは真逆に収まりのいい長さのこの曲、映えますね。

 

 

ゴッチMC

いつもスタッフには言ってるんですけど、明太子が置いてあるんですよ。

けど、食べれないのね。ライブの前に辛いもの食べると、腫れぼったい声になっちゃって...元から腫れぼったいんだけどね(笑)

んで、終わってからは、置いてあったそれは食べれないじゃん?常温だし、2時間半経ってるし(笑)

そんな悲しみを歌います(笑)

...ナイトダイビング

 

【ナイトダイビング】

 健ちゃんボーカル部分が好きなんです!!!笑

てか、健ちゃん汗かきすぎ(笑)

 

【Eternal Sunshine / 永遠の陽光】

【或る街の群青】

どちらも終盤のワンコーラスが好きな曲です。

なんとなくこの2曲はツアーの核にあるような気もする。

なんとなくね。

 

【青空と黒い猫】

潔のカウントで曲入り。久々の演奏じゃないですかね?

背景には大きな月が昇っていく。すごく幻想的で印象的でした。

 

【Prisoner in a Frame / 額の中の囚人】

潔のドラムが力強く鳴らされてこの曲へ。

背景には1つの箱に1色ずつ配色して、1つ1つを額に飾られた絵画のような演出。

「解き放って」「連れ出して」の2つのワードが好きです。

終盤の一瞬音が止むところは鳥肌もんでした。

「僕たちはどこへも行けぬさ.....解き放って 彼を」この部分ね(笑)

 

【深呼吸】

水色を基調とした水の中にいるような背景を映し出し、イントロはライブ用のアレンジがされており、ライブ化けした曲でした。初めてライブで聞いたからってのもあるかも。

 

【今を生きて】

落ち着いた曲が続いていましたが、ここから一気にポップに。背景はカラフルに。しもりょーがタンバリンで手拍子を煽る。

個人的に大きな声で歌いたくなる曲なので「いぇー! いぇー!」と盛り上がりました(笑)

 

【嘘とワンダーランド】

ここから健ちゃんのターンです(笑)

酔杯福岡公演ではゴッチに「良くない方の健ちゃんの歌」って言われてましたが、僕は好きですよ?笑

 

 

健ちゃんMC

ホークス優勝おめでとうございます。クライマックスシリーズも勝つといいですね。頑張っての意味も込めて私めからもう一曲歌わせていただきます。

....シーサイドスリーピング

 

【シーサイドスリーピング】

酔杯福岡公演ではゴッチに「今までの王子の曲の中で最高の曲」って言われた曲(笑)

歌詞の文章の切り方が好きな一曲です。

 

【Signal on the Street / 街頭のシグナル】

アルバムの中ではお気に入りの曲です。気泡が上から落ちてくるような背景が映し出されていました。軽快なギターの音、ゴッチの声と合いますね。

 

【新世紀のラブソング】

イントロロングVer。背景には電磁波のような波形が走る。

ゴッチがギターを弾かない部分ではしきりに手振りで感情を表現。

 

ネオテニー

【トラべログ】

比較的に落ち着いた印象の楽曲が続き、トラべログの背景はすごくかっこよかったです。メンバーの足元に石を積み上げて作った円柱状の塔のようなものを映しており、曲中に回転したりして楽しませてくれます。

 

【Standard / スタンダード】

潔のカウントでこの曲へ。疾走感のある背景が映されて、曲とマッチしていました。カラオケとかで大声で歌いたくなる楽曲。

 

 

ゴッチ「今日はどうもありがとうございます」

 

【Wonder Future / ワンダーフューチャー】

 イントロでゴッチのコーラスが入り、ギターを鳴らす。

モノクロの模様が背景には映されました。

 

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 (↑アジカン公式Twitterより)

 

 

----------encore----------

 

ゴッチ「アンコールありがとうございます。」

「ホークス優勝したねー。僕の好きな中日は沈んでます。あと3年はかかるなぁ(笑)」

「健ちゃんは阪神が好きで、クライマックスシリーズ戦えるといいね?」

 

健「前、闘ったときは阪神頑張ってたよ(笑)」

 

ゴッチ「ソフトバンクってさ、なんか卑怯だよね。お金持ってるし(笑)」

「...なんか静まり返ってしまったw良いじゃんこういうMCも!笑」

「アンコールで数曲歌わせていただきます」

 

 

【踵で愛を打ち鳴らせ】

カボスで鯛を蒸しやがれ

踊りたくなる曲だよね(笑)

 

【君の街まで】

曲中にシモリョーが手拍子を煽る

 

【ループ&ループ】

イントロが鳴って会場が沸きました。

ぴょんぴょんしたくなる曲。

 

【遥か彼方】

山さんのベースがカッコいい。ゴッチがギターを掲げる。

 

 

ゴッチ「また、どこかで会いましょう」

 

Opera Glasses / オペラグラス】

この曲のエンドロール感ったらすごいよね。

背景には英文が流れていく演出。終盤では「Wonder Future」の文字が流れていく。

 

 

5人で挨拶をして捌けていきました。

 

 

 

 

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Vo.ゴッチの日記

公式ホームページで公開されているゴッチの日記にてツアーについての記事があるのでリンクを貼っておきます。