【NEWS ZERO】「赤崎水曜日郵便局」「漂流郵便局」　見知らぬ誰かからの手紙

昨日の夜(2015/4/22)、NEWS ZEROを見ていたら気になる内容があったのでここに書き留めておこうと思います。

その内容は「赤崎水曜日郵便局」

「自分の水曜日の出来事」を手紙に書いて送ると、「誰かの水曜日」が代わりに届くというもの。

番組内でも言われてましたが、この時代、電話・メール・SNS等のおかげで、人物間のコミュニケーションが早くなりましたよね。すごく便利で僕もLINEをよく使います。最近、長文を書いてない人も多いのではないでしょうか？文章の推敲をしてない人も多いのではないでしょうか？相手のことをいつも以上に考えながら筆を走らせる「手紙」という形式でコミュニケーションをとるというのは素敵だなと思いました。

返事が来るまでの時間も楽しそうですよね。学生の頃の好きな子にメールをして返事が返ってくるまでの時間に似てますね。そうでもないか？

僕は最近手紙を書いていません。ちょっと「手紙」を書きたくなりました。影響されやすい人間なのです。

なぜ、「水曜日」なのかというと、こちらは熊本県にある海に臨む学校が廃校になったのを活用したもので周りに水がたくさんあることと、島と島を繋ぐ水は人と人を繋いでくれるのではないかと考えて名付けたそうです。

確かそのように言ってました。

そしてもう一つ「漂流郵便局」

将来の自分・亡くなった家族など宛先は自由、「自分の思い」を手紙に書いて送るというもの。

こちらはどこに送ったらいいのか分からない手紙を送ることができます。

将来の自分、亡くなった家族、過去に謝れなかった人、想いを伝えれなかった人など様々な内容の手紙が送られてきます。送られた手紙はそこで展示されるようです。

開放日があり、一般の人も展示された手紙を見ることができるようです。

別に便箋を使わなくてもいいと思います。

メールでもSNSでも良いと思います。

誰かに「手紙」を書こうと思いながら文章を綴ると、いつもと違った表情の文章を送れるのでないのかな？そんな風に思いました。