ぎぶそんぶろぐ。

映画の感想とか、日常とか。

2013.09.16 BUMP OF CHICKEN WILLPOLIS@マリンメッセ福岡

 

BUMP OF CHICKEN
2013 TOUR
「WILLPOLIS」
2013.09.16 Mon
マリンメッセ福岡
 
00.opening movie
01.Stage of the ground
02.fIrefly
03.虹を待つ人
04.アルエ
05.涙のふるさと
07.花の名
08.ダイヤモンド
 
恥ずかし島
09.グッドラック
 
11.星の鳥〜メーデー
12.K
13.車輪の唄
15.supernova
 
 
en1.ラフ・メイカー
en2.宇宙飛行士への手紙
 
 
 
 
ボレロ
GGTから引き続きSEはこれ!
これが定番になるのかなーみたいな
HOME SHIPで初めてBUMPのLIVEに行ったときは星の鳥で
感動したけど、ボレロもワクワク感が半端ない
音が大きくなるにつれて
会場のボルテージが上がっていって
からの
 
【opening movie】
これもGGTからの演出で続き的な内容
もうこの時点で涙目(笑)
 
【Stage of the ground】
movieが終わってドラムの音が!
イントロのドラムの音が流れて
秀ちゃんのシルエットが映されて会場から大きな拍手!
ヒロが登場してシルエットの中でギターを扱う姿が見えて、また拍手!
チャマが現れてシルエット上でツアータオルを掲げて会場を煽る
またまた拍手が起こる
 
そして、藤原が登場
拍手が起こり
藤原がギターを掲げると、一番大きな拍手が起こる
 
んで、ギターを弾き始めて
イントロに合わせてスクリーンが落ちる
 
「飛ぼうとしたって 羽なんかないって 知ってしまった 夏の日」
この言葉から始まる曲は
jupiterの一曲目
LIVEの一曲目にふさわしい!
素晴らしい応援歌
 
「悲しい夜を越えて 笑おうとするなら 唄ってやるよ ルララ」
の「ルララ」のコーラスからの
コーラス攻めに感動
 
間奏のドラムがめっちゃ好きな曲
「那由多に広がる宇宙その中心は小さな君」
「強さが求められる 君が弱くても 唄ってくれるよ」
 
「あの月も あの星も」
からの歌詞がやばい。
 
「365日いつだって」
Stage of the ground yeah!ラララ♪
 
アウトロかっこええ!
 
うひょー\(^^)/
 
【fIrefly】
メンバーが
「おーおー おーおーおーおーおー」
チャマ「一緒にー!」
会場も
「おーおー おーおーおーおーおー」
 
前回ツアー中に作った曲
さすがにLIVE映えしますね
右手に巻いたザイロバンドが
文字通り「蛍」のように輝く
 
スタンド席の方から
色んな色に発色するボールが投入されて
会場全体がすげー綺麗だった
 
そしてバーン!って音共に金色テープが舞う!
 
サビからの音がめっちゃ心地よいキラキラしてる感じ
 
「一人だけの痛みに耐えて」
からの
「黄金の覚悟」
 
「物語はまだ終わらない 残酷でもただ進んでく
置いてけぼりの  空っぽを主役にしたまま 次のページへ」
 
おーおー おーおーおーおーおー
 
メンバーと会場の一体感が半端ない
 
【虹を待つ人】
この曲特有の音が響く
チャマがシーケンサーを鳴らす
 
「言えないままの痛みが〜」
「癒えない」じゃなくて
「言えない」なんだなー
始めて読んだとき感動した。
 
「見えない壁で囲まれた部屋」
 
おーお おーお おーおおー
 
「このドアに鍵はない 開けようとしないから
知らなかっただけ 初めからずっと自由」
 
イェイ
この曲の「イェイ」が良い!
 
ヤバい この曲のレポを書くと
歌詞を全部書かなきゃいけなくなるw
 
「うまく手は繋げない それでも笑う」
 
素晴らしいです
配信限定曲ですよ。
 
【アルエ】
イントロだけでテンション上がったー!
 
「いつか君はブランコに揺られて」
からのギターの音が好きなんですよ。
 
今まで行ったツアーとかでも
他の会場ではアンコールとかで
してたけど、初めてLIVEで聞けて涙。
 
She can get all. She can love all.
She can get all. She can love all.
She can get all. She can love all.
YOU! CAN! GET! ALL!!!
 
この歌詞替えを生で聞きたかったの。
ずっと。
まじで。
 
【涙のふるさと】
HOME SHIP以来の曲!
バックスクリーンにはPVの断片映像!
やばい!声が綺麗!
こんな曲調なのにLIVE映えするのは何故?
めっちゃ良い曲
シングルとして聞けば
c/wの真っ赤な空を見ただろうかと相性ばっちり!
アルバムの中なら終盤に置いてあってarrowsからの最高の繋ぎが楽しい!
 
ドラムの音が好き。
特に「目的地はよく 知ってる場所さ」
「よく」と「場所さ」
の所の「タタッ」っていう音
聞いてみて!んで思うはず
マニアックw
けど、その部分を生で聞けて
曲も良いから普通に涙。
 
「会いに来たよ 会いに来たよ」
なんてシンプルな歌詞なんだ
ほんとLIVE心に体に染みた
 
最近のLIVE定番曲
夏フェスの日が沈んだころに
この曲を聞きたいってのが密かな願い
何回聞いても良い曲だなーって思う
特に今回はザイロバンドがあるから
まさしく会場がひとつのプラネタリウムみたいで感動
すごい綺麗な演出やった
 
「消えそうなくらい 輝いてて」
(消えてくれない)
 
「泣きそうなくらい 近づいてて」
(届かなくて)
 
「うぉー 見えなくても」
 
サビのコーラスと壮大感が好き。
 
シングルでは銀河鉄道との相性がこれまた良い!
まさにベストカップル!
 
【花の名】
特有の音が鳴り響きイントロのギターが
ヒロによって鳴らされてすげー優しい音でした
 
歌詞変えで
「僕が今日贈ったら みんなと出会えた証拠で
歌う力を借りたから ここに立つうちに返さなきゃ」
 
いつも違う歌詞変えをしてくれて
それに気付くとはぁんってなる
 
「いつでも」
からの音の広がり方とかがいつ聞いてよ良い
 
「あなただけに 会いたい人がいる」
の歌い方がLIVE ver で良かった
 
【ダイヤモンド】
藤原が爪弾きしながら
少し喋って
LIVE verのイントロが始まる
 
デビューシングルですね
 
「ひとつだけ ひとつだけ」
のところは大盛り上がり!
ぴょんぴょん跳ねた
これでもかというくらいに(笑)
 
「上手に歌えなくていいさ いつか旅に出るそのときは
迷わずこの唄を リュックに詰めて行ってくれ」
 
を大切に大切に歌ってた
いつもここは丁寧に
大切に歌って響く。
 
 
ここでメンバーは楽器を置いて
ステージを降りて
アコースティックステージ
通称恥ずかし島に移動
 
 
【グッドラック】
恥ずかし島の上でヒロがギターを弾く
グッドラックのアルペジオ
それに合わせて藤原が歌い始める
歌詞の一行一行をリズムに乗りながらゆっくり唄う
ワンフレーズを歌ってベース、ドラムが入ってくる
 
シンプルな音だけど.深さがある
アコースティックの良いところ
 
曲が長い割には文字数が少ないから重すぎない曲なんだよね
 
「君がいる事を 寂しさから教えてもらった」
 
「君の生きる明日が好き その時隣にいなくても」
 
普通こんな文章出てこないよ
この二行を書くだけでレポとして十分だと思う
 
曲に入る前にチャマが拍手を煽る
まさか、この曲を唄うとは思わなんだ
HOME SHIP以来ですよ(笑)
久しぶりに聞いた気がした
 
この曲もコーラスが良いよね
「ここは 任せとけ!」
「きっと 元通り!」
 
「ねぇ 気付いてる 少しずつ僕が 小さくなってること」
ってところで恋したときみたいに
胸がギュッってなってしまった
 
かさぶたぶたぶ かさぶた」
を煽ってくれて
合唱できた\(^^)/
すげー楽しいフレーズ!
 
「僕に会いたくなったからって わざと ケガするなよ
僕はかさぶた また会える日が 待ち遠しけれど 本当は
二度と会わずに 済むのが一番 ケガには気を付けて欲しいな
でも たまには転んでも欲しいな」
 
長い引用になったけど
すごく好き。
元々隠しトラック用に藤原が作った曲
クオリティ高すぎるだろ(笑)
 
アコースティックに合う曲でした
 
【星の鳥〜メーデー
アコースティックステージを降りて
メインステージに向かう間星の鳥が流れて
定番のメーデー
 
バックモニターに
19:46:XX:XX
16.09.2013
の赤い数字が見えて感動
 
これはギターのジャキッって音が好き
「沈黙が聞こえた」の後に鳴る音ね
それ以降もあるよマニアックだけど好きなの(笑)
好きな部分を生で聞けるのは幸せ
 
「呼ばれたのが〜」
の「れ」と「た」の間から始まる
高く、細い音が好きなの(笑)
 
何度聞いても秀ちゃんのドラムはカッコいい
それに合わせてサビのギターを弾く藤原もカッコいい
 
「君と一緒に」
って嬉しい言葉だよね
何にしても、その一言で救われる場面がよくあると思う
 
【K】
この曲は前のツアーとかでも
アンコールとかで演奏されてたけど、出会えなかった曲
 
うん。
素晴らしいね。
荒いところとか
物語調のところとか
 
普通に涙出たもん
最初、歌詞を見ながら聞いたとき
 
音楽聞いて涙流したの初めてでした
あ、涙出るんだ。って
 
「ホーリナイト 聖なる夜と呼んでくれた」
からの盛り上がり半端なかったよ
割りと荒げて声を出す曲だから
最近の曲とは違う感じで
けど、あたりまえBUMPの曲で
 
聞けて良かった。
 
【車輪の唄】
名曲だよね
車輪の唄がこんな曲順で来るとは
バックスクリーンにはPVが流れたり
車輪の映像が流れたり演出が良かった
両手でテンポ取りながら盛り上がった
 
聞きたかった曲の1つ
 
イントロからアウトロまで
ドラムのリズムが好きなんですよ
 
最後のフレーズで
「錆び付いた車輪 悲鳴を上げ 残された僕を運んでいく 微かな温もり」
 
から丁寧に曲を終えたのが印象的
 
曲に入る前に残り2曲なんだって藤が言って
早いなーとか感傷に浸ってたら
 
天体観測に入って
そんな感傷を吹き飛ばす盛り上がり
 
2番のサビで
「静寂を照らすよな」って歌詞ミスしてた(笑)
こういうのもLIVEならではで好き
 
「「イマ」というほうき星」
「「今も一人追いかけてる」」
の合唱からの
「イェー」
でパーンってまた金テープが舞う!
 
この「イェー」がいちいちカッコいい
 
相当盛り上がりました
 
【supernova】
良い歌詞だよな
音源は聞かないけど
歌詞を読みながら
レポを書いてると
普段は歌詞を読んだりしないから
特に活字で読むと凄い入ってくる
 
一行一行に
当たり前は当たり前じゃない
ってことに気付かされる
 
「本当のありがとうは…ありがとう!福岡!!」
定番の歌詞変えだけど
嬉しいよね
 
「ラララ」
の部分の合唱も満喫して
 
「君の存在だって 何度も確かめはするけど
本当の存在は 居なくなっても ここに居る
僕らの時計は 止まらないで 動くんだ」
 
余韻に浸りつつ
メンバーが去るのを名残押しつつ
見つめて
 
 
本編終了
 
 
-encore-
 
【ラフ・メイカー】
LIVE映像をやたら見てるからだろうね
意外にもLIVEで初めて聞いた(笑)
聞いた気になってた
本編でダイヤモンドして
アンコールでラフ・メイカーって
豪華だなー
 
生でラフ・メイカーを聞いた感想は荒削り感が良かった
イントロのドラム音でキター!!!ってなるもん
 
「ルララ ルラ ルララ ルラ」
とか
「トゥートゥトゥトゥトゥー はぁーあ」
とかのコーラスとか
藤原の声が凄く良かった
CD音源と全く違ってテンション上がる!
 
「二人分の泣き声 遠く…」
からのギターやばい!
リアルな音を感じれた
 
「小さな鏡を取り出して」
から
「呆れたが なるほど 笑えた」
までは必死に耳を傾けた
最後一行はLIVEアレンジの
音程の取り方で
うわー!
LIVE映像と一緒だ!ってなった(笑)
 
【宇宙飛行士への手紙】
アンコールにこの曲って勿体ないよね
すごい、音がキラキラしてた
 
「どうやったって無理なんだ 知らない記憶を知る事は
出会う前の君に 僕は絶対出逢えないから」
ここが一番好きかも
 
「笑い合った 今日がずっと 未来まで守ってくれるから」
の歌詞変え
本当にそのとおりだなーと。
 
それからの
「ラララ」
すげー響いてた。
 
多分、二曲で終わる感じだったと思う
詳しくはMCレポで
 
この曲がないのは
やっぱりダメだ(笑)
今のところ全部のLIVEで聞けてる
 
何度も聞くけど
良い歌だよね
 
「ガラスの目をした猫は唄うよ 生きてる証拠をリンリンと
ガラスの目をした猫は唄うよ お腹が空いてもリンリンと
ガラスの目をした君は叫ぶよ 短い命をリンリンと
ガラスの目をした君と唄うよ 大切な今をリンリンと」
 
「僕の夢は忘れたいよ でも、この事忘れたくないよ
だから僕は歌を唄うよ 君の中で叫ぶよ」
 
「これからツライ事が もしあったなら僕らは唄いだす」
 
「ああ 僕はいつも みんなと唄う」
 
これらの歌詞変え
素晴らしすぎる
 
間奏のギターソロで
ヒロが前に出て
藤「ギター 増川弘明!」
ギターソロ カッコよすぎ!
 
間奏明けの
「ガラスの目をした猫は星になったよ 大きな声も止まったよ
命の欠片も燃やし尽くしてしまったね 得意のブルースも聞けないね」
 
このところ楽器の音が小さくなって
藤原もマイクから離れて
観客のために指揮をして
 
観客はそれに合わせて合唱した
普通に泣きながら合唱してた
 
「これからツライ事がもしあったなら 僕らは唄いだす!」
で観客を煽って
 
「ガラスの目を持つ猫を思い出して 空を見上げて ガラスのブルースを」
 
この合唱も感動
この曲で終わるLIVEって気持ちいいな
 
アウトロの最後の最後まで
楽しませてくれる曲で大好きだな
 
 
 
 
最後に
藤原の「ありがとう!おやすみ!」 
でLIVEは終わりました
 
 
【MC】
 

 
チャマ
 
何らかの理由で
チケットが取れなかった
物理的な問題で来れない
台風で飛行機が飛ばなかった
そういう人たちに
外に向けてLIVEをするから
会場の後ろとか端にいる人とか
心配しないで良いよ
 
今日
このお客さんが集まってやるLIVEは
二度と無いから
このLIVEが最後のつもりで
演ります
 

 
恥ずかし島にて
チャマに振られたヒロと藤原
 
ヒロ「昨日、モツ鍋食べたよ」
 
客「トマトはー?」
 
ヒロ「あ、食べてねーや(笑)」
 
藤「ラーメンは食べてないなー」
 
客「えぇー」
 
藤「ちゃんぽんは食べた」
 
客「えぇー」
 
藤「いや、モツ鍋のシメにね(笑)」
 
藤「未成年は入れないお店に行った
こういう言い方すると
いやらしいけど、そうじゃないよ(笑)
何て店だっけ?」
 
客「ヤマシター?」
 
藤「ん?んー、どうだっけ?
覚えてない(笑)
そこで食べました」
 
俺「元気ぃー?」
 
藤「ん?スペーシー?
宇宙的ってこと?笑」
 

 
ステージにて藤原
 
みんなキツくない?
少し下がろうか?
せーので下がろう
せーの、はい
 
二回目のみんな、キツくない?
そりゃ何度でも言うよー
心配だもん
 

 
藤原
 
藤「残り二曲です」
 
客「えぇー、最初から!」
 
藤「最初から?
それしちゃうと、誰かが責任取って
首になっちゃうよ
スタッフがいろんな人に謝らなきゃ
いけなくなる。もう会えなくなる
…そんなのは嫌だ」
 

 
恥ずかし島にて
 
チャマメンバー紹介
 
うちの優しくて
作詞作曲の藤原基央
 
佐倉市が産んだ不良少年
 
漆黒の流星 升秀夫
 

 
アンコールにて
秀夫コールが起こる
 
秀ちゃんがパフォーマンス
 
マイクなしで
秀「ありがとー!」
 

 
恥ずかし島にて
 
チャマ「初めて来た人?」
 
客「はーい」
 
チャマ「二回目以上だよーって人?」
 
客「はーい」
 
チャマ「うんうん。
あれー?8割8割いたよね(笑)
会場溢れてるよ(笑)」
 

 
アンコールにて
 
藤原「ヒロに返さなきゃ
いけないものがある
ヒロのピック拾った(笑)」
 
ヒロ「え?いつ?笑」
 
藤原「アルエのときに飛んできて
あれ?ピック?紙吹雪?ってなって
近眼で目が見えねーからさ(笑)
とりあえず、拾っといた(笑)」
 

 
ステージにて
 
藤「今年34で」
 
客「見えなーい」
 
藤「うるせぇ!笑 ありがとう笑
初めて福岡来たのは
22.3.4.1.0くらいで…」
 
客「(笑)」
 
藤「あ、やべ、泣きそう
歌います!」
 

 
アンコール二曲終わって
チャマが楽器を置こうとして
 
チャマ「「俺が今、出しきった!」
ってメンバーに言って
お客さんにありがとー!って
振り返ったら三人とも
めっちゃやる気(笑)」
 
藤原「もう一曲歌います
みんなの貴重な人生の一部を僕らに
貸してくれてありがとう」
 
 

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